ライバーに向いている人、向いていない人
ライバーに向いている人は、社交的な人です。ライバーは視聴者と交流するほど投げ銭を得やすいので、交流が苦ではない人に向いているといえます。
また、臨機応変に対応できる力も大切です。ライブ配信中は何が起こるかわかりません。咄嗟の対応が常識を外れていれば、炎上してしまうリスクもあります。常に冷静で、不意打ちの出来事にもスマートに対応できる人なら、上手くライバーとして活躍できるでしょう。
逆に、得意分野がない人はライバーとして向いていないといわれています。ライバーは何か得意分野があったほうが、リピートして視聴してくれるファンが付きやすいからです。
また、最初から投げ銭を得られるわけではないので、ファンができるまで地道に活動できる忍耐力がないとライバーとして活躍するのは難しいでしょう。
コミュニケーションスキルを役立てよう
実は筆者も好きなライバーがいて、よくライブ配信を見ています。自分のコメントを読んでもらえたら嬉しいですし、コミュニケーションをとれる嬉しさから濃いファンになりやすいなと感じています。
得意ジャンルがあり、話すのが得意な人に向いていると思いますので、副業として検討してみてはいかがでしょうか?
文・勝目麻希(ファイナンシャル・プランナー)
新卒で総合職としてメガバンクに入行し、法人融資・金融商品販売等を担当。自分の金融知識や実務経験を活かしたいと独学でライターの道へ。現在はファイナンシャル・プランナーの知識を活かして金融系メディアを中心に執筆。
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