水泳ダイエットの効果を上げるプラスメニュー

効果的な水泳ダイエットをご紹介!メニューを作る方法とは?
(画像=『Rolmy』より引用)

水泳ダイエットを始める方の中には、「水泳に自信が無い」という方もいることでしょう。
また得意な方でも、より大きな効果を望む方は多いはず。

それなら、水泳ダイエットと相性の良い運動を組み合わせた、混合メニューを作ってみましょう。
より効率的に痩せることができますよ!

筋トレを混ぜてメニューを作る

先にも少しふれましたが、基礎代謝を向上させたい方にとって、筋トレはとても効果的な方法です。
そのため、水泳ダイエットと組み合わせてメニューを作ることで、さらに効率よく脂肪を燃焼することができます。

集中的に引き締めたい箇所がある方は、その部位に効果的な筋トレを組み込めば、より理想の体形に近づけるはずです。

ストレッチを習慣づける

久しぶりに身体を動かす方の中には、筋トレをしてから泳いでいては、「疲れてしまって長く泳げない」という方もいることでしょう。

そんな方におすすめなのが、ストレッチの習慣化です。
ストレッチは習慣化することで、からだの可動域が広がるため、意識せずとも、より大きく身体を動かすことが可能になります。

身体を大きく動かすことは、そのままカロリー消費量の増加に繋がるため、より効率的に脂肪を燃焼できるようになるのです。

帰宅後はもちろん、水泳をお休みする日でも、毎日のストレッチは習慣づけると良いでしょう。

知っておきたい水泳ダイエットについて

効果的な水泳ダイエットをご紹介!メニューを作る方法とは?
(画像=『Rolmy』より引用)

最後に、水泳ダイエットを始めなら、ルールや予備知識も学んでおきましょう。
多くのダイエットがそうであるように、水泳ダイエットにも効果を得るためのルールが存在します。

きちんと守ってトラブルを回避し、より効果を実感できるよう努めましょう。

おすすめの頻度と時間

はっきりと水泳ダイエットの効果を感じたいのであれば、最低でも週に3回以上通うことが必要です。

水泳ダイエットは、多く泳ぐほどに効果が表れるダイエット方法。
可能であれば、「3日泳いで1日休息」のペースで、継続することをおすすめします。

また一般的に、有酸素運動で効果を得るには、12分以上運動を続ける必要があると言われています。
これは、運動開始から12分経過して、はじめて身体が「ダイエット効果を得られる状態」になるということ。

慣れないうちは、20分毎に休憩を挟むくらいのペースでも良いですが、慣れてきたら30~40分続けて泳いでから休憩を挟む、くらいのペースを目指すようにしましょう。

いつから効果を感じられる?

通う頻度や、泳いでいる時間によって異なりますが、はっきりとダイエット効果を感じるには、一か月程必要です。
しかし、筋肉をつけることも意識して続ければ、一か月経たずとも、身体が引き締まっていくのを感じることでしょう。

特に、これまで運動をしていなかった人であれば、体重以上の外見の変化を実感できるはずです。

保湿やケアはしっかりと

学生時代、「プールの時期に肌トラブルが多かった」という方も、いるのではないでしょうか。

多くの人にとっては、害の無いプールの水ですが、人によっては肌にかさつきや、ピリピリとした痛みを感じることがあります。

また、肌にダメージを感じなくても、髪がぱさぱさになったり、色落ちしてしまったりと髪のトラブルに悩む人もいることでしょう。

ご存知の方も多いかもしれませんが、こういったトラブルは全て、プールの水に含まれる塩素が原因です。

そのため、定期的にプールに通うのであれば、それらのケアはしっかりと行う必要があります。
プールから上がる際には、身体と髪をきちんとすすいで塩素を洗い流し、肌と髪の保湿ケアを行いましょう。

週1~2回しか通えない場合は?

中には、様々な理由で「週に3回以上通えない」という方もいることでしょう。
そんな方は、水泳をランニングに置き換えることをおすすめします。

ランニングであれば、泳いでいるのと同じ時間で、同等のカロリーを消費できます。

膝や腰に負担をかけたくない方は、水泳の倍の時間を要しますが、ウォーキングでも問題ありません。

ウォーキングの際は、大きく手を振って歩くことを意識しましょう。

ダイエットの成功には、「頻度を保つこと」と「継続すること」が必要不可欠です。
なるべく頻度を落とさず、休息の日以外は少しでも運動するよう、心がけましょう。