水泳ダイエットのメリット

効果的な水泳ダイエットをご紹介!メニューを作る方法とは?
(画像=『Rolmy』より引用)

水泳ダイエットの効果が高い理由は、上手くお伝えできたでしょうか。
では次は、そんな水泳ダイエットする際に知っておきたい、メリットとデメリットについてご紹介します。

ダイエットを継続するためには、向き不向きを見極めることも大切です。
水泳ダイエットが自分に合っているか、確認してみてくださいね。

メリット①身体への負担が少ない

ダイエットを始めたいと考える方の中には、効果的だと分かっていても「身体が重く、運動が辛い」という方もいることでしょう。

特に、以前よりも大幅に体重が増えた方や、運動に自信がない方であれば、身体への負担が心配なのではないでしょうか。

水泳ダイエットは、そんな人にもぜひおすすめしたいダイエットです。

体重が増えた状態で突然運動を始めると、膝や腰といった様々な箇所に、痛みを感じる方もいます。

普段運動をしない人が、突然運動を始めれば、身体が驚くのも無理のないことでしょう。

しかし水中であれば、浮力によって様々な箇所への負担を減らすことができるため、無理なくダイエットを始めることができます。

メリット②怪我をしづらい

どんなダイエットでも、継続することはとても大切です。
しかし慣れないことをして怪我をすれば、当然継続することはできません。

多くの方の場合、30歳を過ぎれば、若い頃よりも筋力が衰えるもの。

しかしそれによって、毎日の生活に支障をきたすことはあまり無いため、感覚の変化に気付かない人は多いものです。

そのため、若い頃と同じように運動してしまい、怪我を負うケースも少なくありません。
怪我をすれば、プライベートだけでなく、ビジネスにおいても支障をきたす方は多いことでしょう。

しかし水泳ダイエットであれば、運動を水中で行うため、多少感覚が異なっていても、大きな怪我に繋がることはあまりありません。

しばらく運動から離れていた方でも、気軽に始めやすい運動なのです。

メリット③天気に左右されない

ダイエットに効果的な有酸素運動として、多くの人が思い浮かべるのが、ウォーキングやランニングではないでしょうか。

しかしどちらも、雨天時には足元が悪く、続けるのが憂鬱になってしまうものです。

雨の中運動をすれば、怪我のリスクも高くなるため、安全面でもあまり良いとは言えません。
また人によっては、雨天時はなるべく外出したくないという方もいることでしょう。

屋内プールであれば、天候に左右されずに泳ぐことができるため、雨天時でも気にせず続けることができます。

メリット④より短い時間で効果がある

先述したとおり、水中での運動は、陸上での運動と比較すると、より多くのカロリーを消費します。

そのため、より短い時間で、目標のカロリーを消費することができます。
同じ時間運動するのであれば、消費するカロリーは多い方がいいですよね。

忙しい社会人女性にとって、時間はとても貴重なもの。
水泳ダイエットであれば、そんな貴重な時間を、より効率的に使うことができるのです。

デメリットは金銭的な負担

多くのメリットがある水泳ダイエットですが、日本では海外のように、自宅にプールを持つ人はほとんどいません。
そのため、継続するにはどうしても金銭的負担がかかります。

市民プールを利用するとしても、月に3,000~6,000円ほどは見ておいた方がいいでしょう。