優しい印象の『七』を使った名前
<「七」を使った漢字2文字の「ななみ」の名前>
七海・七光・七美・七実・七水
<「七」を使った漢字3文字の「ななみ」の名前>
七奈美・七菜望・七那美・七奈未・七和心
「七」という漢数字をつける「ななみ」は優しい印象の名前です。日本人に限らず数字の「7」はラッキーセブンというように、世界でも縁起の良い数字という考えが根付いています。
1週間は7日で構成されていますし虹の色や海・大陸の数も7つ。そして七福神や七草がゆなど日本の文化にも「七」は根付いています。「七」は数ある数字の中でも、特に好まれる数字と言えるでしょう。
そのため「七」は縁起の良い数字として、名前に取り入れ子供の幸せを願うという意味も考えられます。
また画数が少ないため漢字の印象自体が柔らかく、パっと見た時に女の子らしい優しい感じがするというのも人気の理由です。
夏のイメージの『凪』を使った名前
<「凪」を使った漢字2文字の「ななみ」の名前>
凪南・凪海・凪波など
<「凪」を使った漢字3文字の「ななみ」の名前>
七凪海・七凪美・凪奈美・凪奈実・凪梛美・凪那美・南凪海など
「凪」とは海の波の状態を表す漢字で、風がなく波が立たない静かで穏やかな海という意味です。海は激しく波立つこともあり、時として人の命を奪う自然の牙を持っています。
だからこそことさら「凪」という文字からは、静かで穏やかで、そして幸せなイメージが膨らみます。
「凪」は海の状態のことを表すため、「海・波・水・南・那」という漢字と組み合わせるとより夏っぽい海のイメージが強まります。
また波が立たない状態の「凪」を名前に組み込むことによって、「順風満帆な人生であってほしい」「争いごとのない穏やかな人生を送ってほしい」という親の願いが込められます。
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