4.ヨガのポーズをしながら骨格を変えるイメージを持つ

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガのポーズを取りながら、何をイメージしていますか?

例えば、ただ立つだけのタダアーサナ(山のポーズ)の時にも、心の目で自分を観察し、横から見た時に「くるぶし、骨盤の横、肩先、耳」が一直線上にあるかをしっかり感じ取っていますか。

ダウンドッグをする時にも両脚の長さが揃っているか、背骨の一つ一つが伸びているかを感じ取っていますか。

ヨガでできることは筋肉や脂肪を造形することよりも骨格の歪みやねじれを取り除き、関節の可動域をあげることにあります。

首の位置や肩の位置、骨盤の高さなど、骨格の中でも日常生活で崩れやすい部分を整える意識を持ってポーズの練習を行いましょう。

骨格が整うと余計な脂肪がつきにくくなりますし、体重が変わらなくてもスタイル(見た目)は1回のヨガで大きく変えられます。

5.毎日10〜30分は継続する

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガをエクササイズと考えているのなら、やはり毎日継続してください。

ランニング、ウォーキング、水泳など世の中にはいわゆる有酸素運動は多くありますが、どの有酸素運動であっても1度や2度やったくらいでは痩せません。ヨガも同じです。

有酸素運動で痩せるというのは実は非常に時間がかかる方法なのです。

それでも有酸素運動にはダイエット以外の恩恵が豊富にありますから、やったほうがいいに決まっています。

ただ、ときどき有酸素運動をするでは痩せないのです。

どの有酸素運動も、それで痩せたいのであれば、毎日行う必要があります。

しかも心拍数が100を超えるくらいのある程度の負荷を10分〜30分程度は継続させる必要があります。

ヨガで有酸素運動として活用するのであれば、ヴィンヤサ系やフロー系のヨガで淀みなく20分〜30分動き続け、心拍数をある程度あげながら、それを毎日行う必要があります。

ダイエット目的のヨガも習慣化すれば効果がある

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

他にも体のラインを拾うようなレギンスやブラトップなどのウェアを着用することでコンプレックスを直視し向き合った結果、食べ物や生活習慣が代わったり、ポーズの一つ一つをより丁寧に行えるようになり、気がついたら痩せていたということもあります。

また、意外かもしれませんがリラックス系の運動量が少ないヨガに取り組むことで、ストレスが低減し、その結果過食がなくなって気がついたら痩せていたというケースもあります。

あるいは、心が整ってきて、自分自身を肯定できるようになってくると「実は痩せる必要はない」ということに気が付けることもあるでしょう。

ヨガより効果的に痩せる方法はいくらでもありますが、ヨガの多岐にわたる効果を信じて続けてみてくださいね。

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『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

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