見栄っ張り

収入に見合わないブランド品を身に付けて高級レストランに行くなど、見栄を張るような人はお金の使い方をコントロールできていません。また、人におごり癖がある人も、お金を使っている姿がかっこいいと思っている可能性があるので注意が必要です。

見栄を張るような生活や習慣、性格を改めない限り返済原資を捻出できないので、お金を貸すのはリスクが高いでしょう。

借用書の作成を拒否される

個人間の貸し借りでも、いつまでに返済するという借用書を作ることを心掛けましょう。口約束の場合、返済をうやむやにされる可能性があるからです。

借用書を作ろうという提案を拒否されるのであれば、最初から踏み倒そうとしている可能性があるため、絶対にお金を貸してはいけません。

ルーズな人は信用できない!?

世の中には、「少額であれば返済する必要がない」「返済に遅れても友達だから許してくれるだろう」と思っている、お金に関してルーズな人もいます。今回紹介したような信用できない人の特徴に当てはまっていたら、最初からお金を貸さないようにしましょう。

どうしてもお金を貸さないといけないならば、借用書を作成して返済の期限や手法などの返済条件を決めておきましょう。

文・勝目麻希(ファイナンシャル・プランナー/元銀行員)
新卒で総合職としてメガバンクに入行し、法人融資・金融商品販売等を担当。現在はファイナンシャルプランナーの知識を活かして金融系メディアを中心に執筆。そのほかマネーセミナー等でも活躍中。

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