友人間や家族間で「お金を貸してほしい」とお願いされることがあるかもしれません。しかし、身近な人でも絶対に貸してはいけない人がいます。それはどんな人でしょうか?

絶対にお金を貸してはいけない人の特徴を5つ、元銀行員でFPの勝目麻希さんに解説してもらいました。

ギャンブルが好き

どんなに人格的に優れた良い人であっても、ギャンブルは人を変えます。ギャンブルが好きな人は、貸したお金をギャンブルに使ってしまう可能性があります。ギャンブルで負ければ、返済に充てる原資もなくなってしまうでしょう。

普段から約束を守らない

時間にルーズで約束を守らない、貸したものを返さないという人は要注意です。このような人は、約束を守るものという意識がそもそも低いため、どんなに「きちんと返すから」と言っていてもお金を返さないリスクが高いでしょう。

依存心が強い

依存心が強い人にお金を貸すのもリスクがあります。依存心が強い人は、一度お金を貸してもらえると何度もしつこく貸してほしいとお願いしてくる可能性があるからです。

また、依存心が強い人は甘え上手な一面もあり、借金を踏み倒そうとしてくる可能性もあります。普段から友達や彼氏、家族など、誰かに頼らないと生きていけない人には要注意です。