結んで切るセルフカットはレイヤースタイルも簡単
セルフカットの結んで切る方法では、軽い髪型は作りにくいと思っていませんか?
実は、結んで切るセルフカットでレイヤーを入れることが可能なんです。
結んで切るセルフカットで、動きのあるレイヤースタイルに挑戦してみませんか?
【基本】結んで切るセルフカットでレイヤースタイルにする手順
まずは、基本となるレイヤーの入れ方を紹介します。
1.頭を下にして、おでこの前でポニーテールを作る
2.1で結んだヘアゴムの上にもう1本ヘアゴムで結び切りたい場所まで滑らせる
3.2のヘアゴムの上を切る
4.1のヘアゴムはつけたまま、髪を3つにわけてそれぞれヘアゴムで結ぶ
5.4で結んだ毛束にハサミを縦にいれて毛先を軽くする
6.ヘアゴムをすべてはずす
髪をポニーテールにする際は、コームやブラシでしっかりとかしてデコボコのない状態でヘアゴムを結びましょう。
1つ1つの工程を丁寧にすることで、きれいなレイヤーヘアになれるはずです。
【応用】セルフカットで結んで切る方法ならウルフカットも可能
先ほど紹介したポニーテールを結んで切るレイヤーヘアの作り方を応用すれば、ウルフカットにすることも可能です。
1.耳の前~頭頂部の髪の毛をおでこの前でポニーテールにする
2.残りの髪を高い位置でポニーテールにする
3.おでこの上のポニーテールを好みの長さに切る
4.後頭部のポニーテールも好みの長さに切る
5.3、4にハサミを縦に入れて毛先を軽くする
6.ヘアゴムをはずす
髪を切る場所にガイドラインが欲しい場合は、切りたい場所にもう1つヘアゴムを結びましょう。
結んで切る方法でウルフカットを作る場合、レイヤーが入りすぎてしまう可能性もあります。
まずは、結んで切る場所を少なくして、様子を見ながらレイヤーを入れていくといいですよ。
結んで切るセルフカットで失敗!そんな時どうする?
結んで切るセルフカットをする際、誰もが恐れているのが「失敗」です。
そして、結んで切るセルフカットに失敗した時一番してはいけないのは、失敗を直そうとしてさらに切ること。
失敗して焦っている状態で、髪型がうまく整う可能性は低いでしょう。
結んで切るセルフカットに失敗したのなら、素直にプロに相談するのが1番の解決策です。
もし、自分でなんとかしたいのなら、ヘアアレンジをして髪型をごまかしましょう。
例えば、
・コテやアイロンで巻く
・まとめ髪にする
・ヘアバンドをつける
など、失敗をごまかす方法はいくつかあります。
髪型を修正してほしいのか、美容師に失敗した髪を見られたくないのか、どちらの気持ちが強いかで対処法を変えましょう。