最近、セルフカットをする人が増えています。なかでも、結んで切るセルフカットは「簡単で失敗しにくい」と話題です。この記事では、結んで切るセルフカットの方法について解説します。あなたも結んで切る方法でセルフカットデビューしちゃいませんか?

結んで切るセルフカットをする人が急増中

セルフカットは結んで切る方法が簡単!手順からカットのコツまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

コロナ禍でおうち時間が増えたことから、セルフカットをする人が増えています。
そのなかで人気な方法は、結んで切るセルフカットです。

「結んで切る」という新鮮でユニークな方法から、YouTubeやTikTokなどでも話題になりました。
多くの人が実践する「結んで切るセルフカット」はどのような方法なのでしょうか?

結んで切るセルフカットとは?

セルフカットは結んで切る方法が簡単!手順からカットのコツまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

結んで切るセルフカットとは、「ヘアゴムで髪を結んでから自分でカットする方法」のことです。

髪を切りたい場所にヘアゴムを結んで、カットするためのガイドラインをつけてからセルフカットをします。
ガイドラインを作ることで、セルフカットにありがちな「切りすぎによる失敗」を防止できます。

ヘアゴムが結んである場所を切れば良いので、初心者でも失敗しにくい方法です。

セルフカットはメリットが多い

セルフカットは結んで切る方法が簡単!手順からカットのコツまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

セルフカットは「失敗するリスク」がある反面、数多くのメリットがあります。

・お金の節約になる
・時間の節約になる
・思いどおりの髪型にできる
・好きな時にセルフカットできる

上記以外にも、会話や美容院が苦手な人にとって「行きたくない場所や話したくない人と関わらなくても良い」ことは、魅力的なメリットなはずです。
デメリットよりメリットが大きく上回るのなら、セルフカットをする価値があるのではないでしょうか。

結んで切るセルフカットが向かない人もいる

セルフカットは結んで切る方法が簡単!手順からカットのコツまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

結んで切るセルフカットは簡単で失敗しにくいと言っても、美容師が切ったような仕上がりにするのは難しいです。
そのため、

・完璧主義の人
・おしゃれな髪型をしなければならない職業の人
・人の目が気になる人

などは、結んで切るセルフカットをしても満足できない可能性があります。
また、失敗する可能性を考えると、デートや旅行、イベントなど大切な予定の前日にセルフカットをするのは避けた方が良さそうです。

結んで切るセルフカットの準備

セルフカットは結んで切る方法が簡単!手順からカットのコツまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

結んで切るセルフカットをする前に、必要な道具の準備と髪の状態を整えましょう。

プロのような道具を用意しなくても、結んで切るセルフカットはできるので安心してください。
準備をしっかりすることで、セルフカットの仕上がりにも違いが出てきますよ。

結んで切るセルフカットで使う道具を準備する

セルフカットは結んで切る方法が簡単!手順からカットのコツまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

結んで切るセルフカットで準備する道具は基本的に7つです。

・セルフカット用のハサミ
・スキバサミ(スキ率20%前後が理想)
・細くて柔らかいヘアゴム
・大きめサイズの鏡
・カットコーム
・ダッカール(ヘアクリップ)
・ケープ(ビニール袋で代用可)

ロングヘアや毛量が多い人は大きめのヘアブラシがあると便利なので、必要に応じて用意しましょう。

結んで切るセルフカットに使うハサミやスキバサミ、他の道具はすべて100均で揃えることが可能です。
ただし、ハサミ類に関しては100均のものは切りにくかったり、スキすぎたりする可能性もあるので、他の物を検討してもいいかもしれません。

髪は乾いた状態できれいに整える

セルフカットは結んで切る方法が簡単!手順からカットのコツまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

美容師は髪を濡らしてからカットしますよね。
しかし、セルフカットでは「乾いた状態」の髪を切ります。

髪は乾くと縮むため、濡れた状態で切ると予想よりも短くなる可能性があるからです。
また、乾いた状態で髪を切る方が仕上がりのイメージがしやすいので、セルフカットに向いています。

髪が乾いた状態なら、ブラッシングをして髪の汚れや絡みをとっていきます。
癖が強い人は「シャンプーをする」または「ストレートアイロンで伸ばす」と良いでしょう。

乾いた髪をしっかりブラッシングして整えたら、結んで切るセルフカットの準備は完了です。