結んで切るセルフカットのコツ
結んで切るセルフカットは、テクニックが無くても簡単で失敗しにくいのが特徴です。
基本的なコツをおさえることで、失敗を最小限にして仕上がりのクオリティを上げることも可能。
結んで切るセルフカットを実践する際の2つのコツを紹介します。
ヘアゴムはしっかり結んで失敗防止
まず、ヘアゴムはしっかり結ぶことを徹底しましょう。
ヘアゴムは結んで切るセルフカットのいわば設計図のようなものです。
そのため、セルフカットの途中でヘアゴムが取れてしまうと、正確にカットラインがとれなくなります。
また、ヘアゴムをゆるく結んでいるといつの間にかずれてしまう可能性もあるので、注意が必要です。
しっかりヘアゴムを結んで、うっかりミスを防ぎましょう。
結んで切るセルフカットは長めに切るのが鉄則
髪の毛は切ってから「戻したい」と思っても元には戻りません。
結んで切る方法に限らず、セルフカットは長めに切るのが鉄則です。
結んで切るセルフカットの場合、希望の長さよりも低い位置にヘアゴムを結びましょう。
切ってから「やっぱり長い」と感じた場合は、「髪を結んで切る」を繰り返せば良いです。
長めに切って徐々に調節していくと失敗が少なくなりますよ。
後ろの髪をセルフカットで結んで切るなら三面鏡はマスト!
結んで切る方法に限らず、セルフカットで最も難しいと言われているのが、後ろの髪を切ること。
その理由は、自分の目で直接確認できないからです。
「結んで切るセルフカットで後ろの髪はどうやって切るの?」と、思いますよね。
そこで役立つのが、三面鏡です。
三面鏡を使えば、間接的に後ろの髪を見ることができます。
後ろを確認しながら髪を切れるので、セルフカットの失敗も少なくなるでしょう。
山善 卓上三面鏡
卓上タイプの三面鏡なら、山善の卓上三面鏡がおすすめ。
左右が180°まで開くので、セルフカットの際に後ろや横の髪の毛をチェックしやすいです。
また、鏡の下には小物を置けるスペースがあります。
結んで切るセルフカットに使うヘアゴムはなくしやすいので、小物を置けるスペースがあるのはうれしいですよね。
ベーシックなデザインなので、部屋に置いても邪魔になりませんよ。
360°ミラー
「とにかく後ろが見やすい三面鏡が欲しい」なら、360°ミラーがおすすめです。
商品名のとおり、全方位を確認できる最強の三面鏡です。
フックをドアなどに引っかけて使うタイプで、高さも調整可能なアジャスター付き。
LEDライトも付いているので、セルフカットをする際に暗くなりがちな手元も明るく照らしてくれます。
後ろの髪をきれいに仕上げたいなら、360°ミラーを試してみてはいかがでしょうか?