夜ヨーグルトのメリット

朝は整腸作用と腹持ちの良さを活かせる時間帯でした。夜に食べるヨーグルトにはどのようなメリットがあるのでしょう。

1.就寝中の整腸作用効果

夜の22時~翌2時は、腸の働きが活発になる“腸のゴールデンタイム”だと言われていることをご存知ですか?その前にヨーグルトを食べておくことで整腸作用が期待できます。ただし、ヨーグルトによる便意のタイミングには個人差があるようです。朝と夜、両方試してみると良いかもしれません。

2.骨の形成促進効果

ヨーグルトに豊富に含まれるカルシウムには、リラックス効果と骨の形成を促進する役割があります。夜に食べる事でリラックスして入眠ができるので、睡眠の質が向上するかも。

睡眠の質が上がれば成長ホルモンの分泌が増え、痩せやすい体質に近づけます。ただし寝る直前だとダイエットに逆効果になるので、夕食後のデザートとして食べてみてくださいね。

3.肝機能向上による二日酔い防止効果と代謝向上効果

二日酔いになるほど大量のアルコールを摂取すると肝臓が疲れてしまいます。同時にタンパク質も肝機能を維持するために使われてしまうので不足してしまいます。ヨーグルトを食べる事で不足したタンパク質を補うので肝機能が向上し、翌朝の二日酔いも軽減できる可能性があるでしょう。

さらに肝機能が向上すると糖や脂肪が肝臓で代謝されやすくなるので、代謝が向上するとの事です。ダイエット中でもお酒がやめられない人は、ヨーグルトを食べてみては?

ダイエットに役立つ!夜ヨーグルトの食べ方

1. 就寝3時間前までに食べる

200gを目安に夕食後に食べましょう。寝る頃には消化が終わっているので胃腸の負担も少ないです。もちろん砂糖不使用のプレーンタイプにしてくださいね!

2.レンジで温めてもOK

お腹が弱い人や冷たいものが苦手な人はヨーグルト30~40秒ほどレンジで加熱してみましょう。ただし、熱に弱い成分もあるので本来のヨーグルトの効果は損なわれるかもしれません。