「食べて痩せるダイエット専門家」の松田リエです。私自身が12キロ痩せた経験と、保健師の知識をもとに、著書『ずぼら瞬食ダイエット』やWeb、個別レッスンなどでダイエット法を発信しています。
ダイエットにおいては昼食が大事
あなたは、「お昼って太りにくいから、何食べても良いんだよね?」「お昼は忙しいから、テキトーに食べてしまう。」「友達とのランチ会でつい、ハメを外してしまう。」なんてことはありませんか?
一般的に、昼食って、なんとなく太りにくいイメージがありますよね?そのため、「午後からの活動のためにも、お昼はしっかり食べて、パワーをつけないと!」「ダイエット中だけど、お昼は太りにくいらしいから、ランチは好きなものを食べてる。」なんて方も、いるかもしれません。
写真はイメージです(以下同じ)
朝昼夕の中で、昼食が一番太りにくいというのは事実です。しかし、その選び方・食べ方を間違えてしまうと、ダイエットが停滞してしまったり、太りやすくなってしまう可能性もあるんです。
今回は、「ダイエットにおいて、昼食が大事な理由」「痩せる昼食の工夫」が分かりますよ。
ランチ太りしていた過去
過去ダイエッターだった頃の私は、昼食って、かなりテキトーに選んでいた気がします。
学生だった頃は、スリムな友達の真似をして、小さいお弁当だけ。そしてお菓子を爆食い。 看護師になってからは、とにかく忙しくて、食事の時間がしっかり取れなかったので、お昼は、菓子パン・おにぎり・うどんなど、ささっと・簡単に食べられるものばかり。
昔と今の松田リエさん
結婚して専業主婦だった頃は、自分一人のために料理を作る気になんて到底なれず、冷凍パスタ・レトルトカレー・カップラーメンなども、インスタント食品ばかり。
さらに、朝は食べなかったり、食べてもバナナだけ。という時も多かったので、昼食でドカ食いしてしまう…なんてことも多かったんです。しかし、当時の私は、「まぁ、お昼は太りにくいみたいだから良いでしょ。」なんて思っていました。
とはいえ、実際は、このような食事を繰り返していると、太りやすい・痩せにくいという体感があっただけでなく、昼食を食べた後に眠くなる・すぐにお腹がすぐ・夕食に爆食いしてしまう…なんてことも多かったんです。
実はこれって、私の昼食の選び方・食べ方が関係していた可能性大です。それでは今から、ダイエットにおいて昼食が大事な理由について、お伝えしていきますね。