もし自分の子どもが小学校受験をすることになったら

資金の準備

小学校受験をすると、準備段階から長期にわたって高額な資金がかかります。一般的に教育費にかけるお金は手取り収入の10%以内が限度ともいわれています。貯蓄や学資保険を開始するなど、早めの資金準備が必要になります。

パートナーとの協力

受験に限ったことではありませんが、やはりパートナーの協力は必須です。自分だけが熱くなるのではなく、子どもの進路への考えをすり合わせ、同じ目標を見据えることが重要です。高額な資金が必要ですので、貯蓄方法を見直したり、ライフプランを話しあったりなど、意識的にコミュニケーションの機会を持つといいでしょう。

子どもの意見をきちんと聞く

子どものより良い将来のために親は小学校受験を検討しますが、一番大切なのは、子ども自身が幸せと感じているかどうかではないでしょうか。未就学期は成長段階に個人差が大きいため、ついほかの子どもと比較してしまいます。受験はせずに公立に進む選択肢も持っておく必要があります。

家族の結びつきが強くなるという財産

ある経験者は「子どもと真剣に向き合い目標に向かったことで、親子がともに成長できた」と話します。家族一丸となって小学校受験に臨むことで、家族の結びつきが強くなるというわけです。

小学校受験にも確実にメリットとデメリットが存在します。合否には関係なく、子どもにとっても親にとっても、家族の結びつきが強くなることこそ一番の財産と言えるのかもしれません。

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