『妊娠超初期・妊娠初期の心配な寒気③』腹痛がある
妊娠している間に注意するべき点は「おなかの張り・痛み」などです。
寒気と共に、腹痛があるようでしたら流産や早産が心配されますのですぐに病院にどうしたらいいかをたずねてください。また、出血していないかも確かめてください。
妊娠初期の流産は胎児の問題も多いですが、中期からはあなたの体にも原因があります。
妊娠は病気じゃないという言葉もあるようですが、やはり妊娠中は体のことを考えなくては母子の健康が保たれません。
無理に、重いものを持ったり、立ちっぱなし、座りっぱなしの姿勢や心身の過労などには十分気をつけて過ごすことが大切です。
妊娠超初期・妊娠初期の寒気対策をしよう!
ここからは、妊娠初期や妊娠中に起こりやすい「寒気」に対してどのような対処法があるかをご紹介していきます。
妊娠初期特有の症状は、ほてりやホットフラッシュという更年期障害にも似たものがあります。また風邪に似ていて熱っぽさがあるのに冷える感じなどです。
基礎体温が高温になったままなので、風邪に似ている症状がでるのですね。
妊娠初期のこのような寒気をふせぐには、どんな対処法があるのか下記を参考にして、体を守っていきましょう。
『寒気の対処法!妊娠超初期・妊娠初期①』冷えを絶対にふせぐ
妊娠中に体を冷やしてしまう要因はたくさんあります。たとえ夏でも注意が必要なのは冷房による冷えもあるからです。
また夏場は、妊娠初期のほてりなどで薄着しがちですが、冷房で冷えないように必ず温かい靴下をはいたり、カーディガンなどの羽織りもの、レッグウォーマーなどを使用しましょう。
足や下半身を温めよう
お風呂上りに湯冷めしないように気をつけるなど常に下半身を温めておけるように、脚がすっぽり隠れるブランケットなどもいいでしょう。
また、お風呂につかるのがしんどい時は足湯をすると効果的です。
『寒気の対処法!妊娠超初期・妊娠初期②』食事内容で対策
妊娠をしたら、やはり食生活には気を配ることが大切です。食べ物や飲み物で血流を良くすることも、寒気緩和の対処法です。
つわりがある場合、冷たい飲み物は役に立つので多少飲むことはかまわないのですが、ほてりに寒気がある場合などは温かい食べ物・飲み物を選びましょう。
食欲がない時の対処法は食べやすい、野菜スープやリゾット、生姜とレモンに蜂蜜などを温かい白湯やお茶にいれるのもおすすめです。
貧血に効く食べ物を食べよう
また、食事から防げる対処法として、貧血を改善する食事も有効です。鉄分を補充することで寒気を改善することにつながりますよ。
妊娠中に摂りやすい食べ物は、鉄分の多い「ひじき」「焼きのり」「ごま」などがあります。和食を中心にするといいでしょう。
高野豆腐にもミネラル・カルシウムなど栄養が凝縮されています。間食で栄養補給するのもいいいですね。また、前述した葉酸サプリのようなサプリメントで効率よく摂取するのもおすすめです。
水分の摂りすぎ、冷たいものに注意
温かい飲み物や、水分補給は大切な対処法の一つです。
ですが、水分の摂りすぎもまた体を冷やしたりむくみの原因になってしまうことも。適度に水分補給をしながらも、飲みすぎないように注意しましょう。
ノンカフェインのたんぽぽ茶は血流を良くするので、おすすめです。