ENENは、コーディネーショントレーニングを取り入れたダンスレッスン形式の検証型プログラム「かも!ダンス」のワークショップを8月28日(日)に表参道の「STUDIO TENORAS」で開催する。
コーディネーショントレーニングについて
コーディネーショントレーニングとは「状況を目や耳などの五感で察知し、それを頭で判断し具体的に筋肉を動かす」といった一連の行動をスムーズに行うための7つの運動能力を鍛えるトレーニング方法だ。
楽しく踊りながら神経を鍛えることが目的
神経の成長が著しい幼少期に取り組んでおくと、身体を上手に使いこなす技術が身につくと言われている。
同プログラムは、コーディネーショントレーニングをダンスレッスンに取り入れることで、音楽と共に楽しく踊りながら、神経を鍛えることを目的としている。
同プログラムは、日本初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」に参画する「SEPTENI RAPTURES」のディレクターを務め、「NESTA キッズコーディネーショントレーナー」の資格を有するAKIHITO氏が監修の上、開発されている。
コーディネーショントレーニングで鍛えることのできる能力
コーディネーショントレーニングでは、状況に応じて必要な体制を保つ「バランス能力」、合図にすばやく正確に対応する「反応能力」、タイミングを測る、動きを模倣する、イメージを表現する「リズム化能力」、関節や筋肉の動きをつなげ、動きをスムーズにする「連結能力」、状況に応じて、すばやく動作を切り替える「変換能力」、対象物を自分の位置関係や距離を把握する「定位能力」、手足、用具などを意のままに操作する「識別能力」が鍛えられるという。
7つの運動能力を鍛えるコーディネーショントレーニングを取り入れた「かも!ダンス」のワークショップへ参加してみては。
■第1回「かも!ダンス」
テーマ:『走ることが速くなる』かも!ダンス
開始日時:8月28日(日)15:00~16:00
場所:STUDIO TENORAS B1F
住所:東京都港区南青山5-13-9
受講料:2,000円 ※HP上での事前決済/現地でのPayPay決済
(角谷良平)