40代からは、少しだけ真剣に。

40代からの「小腹満たしフード」。太らない私が実践している10のこと
(画像=『女子SPA!』より引用)

小腹が減ったら何を食べる?40代からはある程度真面目に考えていくべきです

 突然ですが、皆さんはお昼前や夕方、寝る前のタイミングに、小腹が減ったらどんなものを食べていますか? 20代、30代の頃は何を食べても大丈夫だったはずなのに、年齢を重ねていくと、食べたものがリアルに健康状態や外見に大きく影響を与えるようになります(運動もしかりですが)。

 体重増加が止まらない、贅肉が増えた、肌ツヤやたるみが……、といった悩みを抱えている人は少なくないはずです。また、美容・ダイエットの知識はあるものの、理想通りに実践できず罪悪感でいっぱいという話も聞こえてきます。

 今日はそんな悩みをちょっとだけ真面目に受け止めながらも、無理なく、自分を責めることなく解決していこうというご提案。

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BMI17の私が実践する「小腹フード」とは

 実は私(40代)、仕事柄食べる頻度も多いのですが、ある時に自分なりの食べ方を習得したことにより、絶対に太らない、老けにくい食べ方を実践できるようになりました。身長165.5センチ、体重は46.5キロ。BMIは17で体脂肪は17%。健康診断ではほぼAという健康状態を維持しています。

 結論から言うと、ポイントはたった1つ。間食をする場合は、食べるモノの内容を否定したり我慢しないことです。とにかく低カロリーでやり過ごそう!という考え方を捨てて、「どうせなら良いもの(美容に良いもの)をほどよく摂取しよう」という切り替えをすることで、40代以降の美容生活が無理なく軌道修正できるかもしれません。

 ここからは、私が実践している小腹フードをご紹介していきたいと思います。

1.ゆで卵

作り置きができて、栄養バランス抜群。

40代からの「小腹満たしフード」。太らない私が実践している10のこと
(画像=『女子SPA!』より引用)

私は1パック分の卵をゆで卵にして冷蔵庫にストックしています

 まず、もっともカンタンにできるのが、ゆで卵。卵を1パック購入したら、全部ゆで卵にしています。

 生卵にくらべて日持ちがしにくくなるものの、家族3人で3日程度あれば食べ切ってしまいます。卵は完全栄養食品と言われるほど栄養バランスも優秀であり、食べると満足感を感じやすいのがメリット。

 健常者が卵を食べ過ぎて血中コレステロールが上がったというエビデンスはありません。私は夕飯前のおなかがすいたときに2個食べています。