3、1時間に1回は席を立つ
座りっぱなしは血流を悪化させ、将来的に心臓病になる危険性が高まるとも言われています。血流が滞ると、脚はむくみ太くなりますし、全身が冷えて代謝が落ちる原因にもなってしまいます。
ダイエットで大事なのは、代謝を落とさないこと。どんなに仕事が忙しいときでも、意識的に1時間に1回は席を立つようにしましょう。これだけでも脚のむくみ方が変わってきます。
ひたすら座って仕事に没頭しているよりも、定期的に立って身体を動かした方が脳がリフレッシュされるので、仕事の効率アップにも繋がりますよ。
4、休憩中にストレッチ
デスクワークをしていると、肩が凝ってきたりお尻や足が痺れてきたりしますよね。そんな時はストレッチを行いましょう。ストレッチを行うことで血流がよくなり、凝りやむくみの改善に繋がります。さらに、体全体も温まり、基礎代謝の向上にも繋がります。
・肩を回す
肩を前後各10回ずつ回してみましょう。できるだけ可動域を大きくしてみてください。ゴリゴリと音がする、そもそも固くてスムーズに回せないという方は、筋肉が凝り固まっている証拠です。頻繁に行うようにしましょう。肩こり解消はもちろん、顔の血色アップにも繋がります。
・ふくらはぎを伸ばす
足を前後に軽く開き、前の膝を曲げて、後ろ足のふくらはぎを伸ばしましょう。ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれており、血流改善の鍵となる部分です。冷え症の方は、欠かさずに行いましょう。
トイレに行った時や仕事がひと段落した時などタイミングを見計らってこまめにストレッチを行うようにしましょう。
5、温かいコーヒーを飲む
仕事をしながら飲む飲み物は、ジュースやカフェラテ、ペットボトルの水だったりと人それぞれかと思いますが、ダイエットを意識しているなら、ブラックのホットコーヒーがおすすめです。
コーヒー含まれているカフェインには脂肪燃焼効果や食欲抑制効果があると言われています。それに、コーヒーはブラックだとほとんどカロリーがないので、ジュースや清涼飲料水を飲んでいた方はコーヒーに切り替えるだけでカロリー摂取を抑えることができます。
ただし、同じコーヒーでも、カフェラテなどはミルクや砂糖が加えられていてカロリーが増えてしまうので注意しましょう。
また、カフェインには覚醒作用があるので、眠気を覚まし、仕事に集中して取り組むことができます。
定番ドリンクのカロリーを徹底比較!スターバックスの人気ドリンクを“低カロリー”に大変身させちゃうカスタマイズ法もご紹介します。
6、ガムを噛む
ガムを噛むこともデスクワーク中のダイエットに効果的です。つい小腹が空いておやつを食べてしまうことが、デスクワークで太り原因になっているわけですが、噛むことで満腹中枢を刺激し、食欲を抑えることができます。何となく口寂しくてておやつを食べてしまうという方にも、効果的です。
また、ガムを噛むことで口の周りの筋肉を使うので、わずかですがエネルギー消費に繋がります。顔のたるみの引き締めにも役立ちますよ。
7、デスクでランチを食べない
デスクワークは、忙しいとついランチもデスクで食べてしまいがち。パソコンや資料をチェックしながら、という方も多いことでしょう。しかし、“ながら食べ”はダイエットのためによくありません。食べることに集中していないせいで、満足感が得にくく、後ですぐにお腹が空いてしまうことがあります。
また、デスクで食べるとおにぎりだけ、サンドイッチだけなど単品になってしまいがち。それでは栄養バランスが偏りますし、血糖値が上がりやすい食事になってしまいます。
ランチは、席を立って別の場所で食べるか、外食に出かけるようにしましょう。
デスクワークというと座りっぱなしで体を動かさないから太って当然、と思ってしまいがちですが、座りながらでもダイエットに効果的なことは実践できます。デスクワークのせいで太ってきたかも!?と感じたら、今回ご紹介した簡単な習慣を取り入れてみてください。
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