【妊娠初期の妊婦のひどい咳への対処法③】枕を高くする
ひどい咳が止まらない時の対処法の3つ目は、枕を高くする方法もあります。
特に喘息持ちの人の場合には、寝ている間に咳が止まらなくなる、という人も多いものですよね。
寝ている時に咳が止まらない、という場合には、枕を高くすることで、治まってくることもあります。
喘息の咳の影響で夜眠れない、という人はぜひ試してみてください。
【妊娠初期の妊婦のひどい咳への対処法④】部屋の乾燥対策
ひどい咳が止まらない時の対処法の4つ目は、部屋の乾燥対策をする、というものです。
特に冬場、乾燥する季節になると、外の空気が乾燥しているうえに、部屋の中で暖房を使うために、部屋の空気が乾燥してしまいますよね。
空気が乾燥すると、喉がカラカラになってしまいます。
鼻も軽く鼻水で潤っていなければ、空気の乾燥によって乾いてしまいますよね。
喉や鼻が乾いてしまうと、どうしても部屋の中のハウスダストなどを吸い込みやすくなってしまい、咳が出やすくなってしまいます。
部屋の空気が乾燥していると感じた時には、加湿器を使ったりして、お部屋の空気に潤いを与えましょう。
最近では電気を使う加湿器ではなくても、部屋に水を入れて置いて、蒸発する力だけを利用して部屋の空気に潤いを与えてくれるようなグッズもいろいろと出ています。
そういったものを利用したり、ぬれたタオルや洗濯物を吊るすといった工夫をすれば、電気代を気にしなくても乾燥対策ができますよね!!
【妊娠初期の妊婦のひどい咳への対処法⑤】喉の乾燥対策
部屋の乾燥対策ができたら、次には喉の乾燥対策もしましょう。
外の空気も湿度を含んでいる夏場は、水分補給をするだけで喉の乾燥対策になりますが、空気がどうしても乾燥してしまう冬場には、咳を防ぐために喉の乾燥対策も必要になります。
特に外出する時には、外の乾いた空気や風邪やインフルエンザなどのばい菌やウイルスから喉を守らなくてはいけません。
乾いた空気に巻き上げられた埃や、風邪やインフルエンザのウイルスなどは、乾燥した喉に張り付きやすいので、喉が乾燥しないように気を付けましょう。
喉を乾燥から守るためには、外出する時にはマスクをすることが効果的です。
マスクの内側に水で濡らしたガーゼを張り付けておくと、特に乾燥対策やウイルス対策の効果が高くなります。
また、人ごみに出る時にはキャンディーや飴玉を1つ口に含ませていると、絶えず唾液がが分泌されるので、喉の乾燥やウイルスの侵入を防いでくれます。
【妊娠初期の妊婦のひどい咳への対処法⑥】ゆっくり休む
妊娠初期に咳がひどい時には、ゆっくりと身体を休めることも大切です。
妊娠初期には、妊娠を継続させるために、ホルモンバランスが変わり、身体ががしんどくなり、体力も落ちてしまいます。
また免疫力も落ちることから、どうしても風邪を引きやすくなってしまうので、咳も出やすくなってしまいます。
体力的な面が原因での咳や風邪に対処するためには、栄養があるものをしっかりと食べて、ゆっくりと身体を休めることが一番大切なことになります。
仕事をしていると、なかなか周りへの影響を考えて休めない、という人も多いかもしれませんが、お腹の赤ちゃんのためにも、自分のためにも、しっかりと休む余裕を持つことも大切です。