訴訟に至ったワケは?
ヨネイ氏の遺族にとっては続編の製作・公開は使用権失効後のことであり、著作権の侵害にあたります。続編公開わずか10日後にヨネイ氏の遺族がパラマウントに対して損害賠償や配給の差し止めを求める訴えを起こしたのはそのためです。
一方、パラマウント側は、使用権失効前の2018年に撮影は始まったこと、また著作権となる記事は前作の原作であり新作とは関係ないとして遺族の主張に有効性がないとしています。
ファンとしては映画公開を望む
撮影開始から公開までの間には世界を襲った新型コロナのパンデミックもありました。当初の予定から大幅にずれた不幸も関係していますが、36年ぶりにトム・クルーズが戦闘機に乗る姿を見たいファンの期待を裏切らないよう、スムーズな解決を目指して欲しいものです。
文・續恵美子(日本FP協会認定CFP(R))
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