ピアスの位置に失敗した!対処法はある?
ピアスの位置に失敗したときの対処法は主に5つあります。
ホールの状態や位置によって取るべき対処法は変わるので、自分に合った方法を選びましょう。
ピアスを外してホールを塞ぐ
ピアス位置に失敗した!と思ったら、いさぎよくピアスホールを塞いでしまうのもあり!
一般的な細いピアスホールなら、しばらくピアスをつけなければ自然と塞がります。
ただし、場合によってはなかなか塞がらなかったり、塞がっても痕が残ったりすることもあるため、塞ぐ際にはリスクをよく考えてくださいね。
特に、ピアスを開けてから時間が経ちホールが完成している場合や、拡張している場合は塞がりにくいです。
反対に、ホールを開けてから数日しか経っていない場合は、すぐにピアスを外せばきれいに塞がる傾向にあります。
好みの位置に開け直す
失敗した位置がきれいに塞がったら、本当に開けたかった位置にピアスを開け直してもいいでしょう。
このときのポイントは、失敗したピアスホールが完全に塞がってから開け直すこと!
失敗したピアスホールが塞がり切っていないと、新たなピアッシングの刺激で炎症を起こすことがあります。
そうすれば開け直した位置のピアスも排除されかねないため、必ず失敗した部分がきちんと塞がっているか確認してください。
ピアスでカモフラージュ
「ピアスの位置に失敗したけど、塞いだり開け直したりするのはちょっと…」という場合には、上手にピアスでカモフラージュするのがおすすめ。
たとえば、大きめモチーフがついたピアスは、どこにホールがあるのかが周囲の目からはわかりにくく、失敗したピアス位置をごまかしてくれます。
また、左右で異なるモチーフのピアスも、統一性がないぶん位置の失敗に気づかれにくいです。
少しくらいピアス位置がずれていても、周囲の人はほとんど気づかないので、いっそ失敗を受け入れてうまく付き合っていくのも1つの対処法といえます。
もう1つピアスホールを増やす
失敗して大幅に位置がずれてしまった場合は、希望の位置に再度ピアスを開けてホールを増やしても素敵です。
隣接してホールを開けることで、気分やデザインによってつける位置を変えてピアスが楽しめます。
また、2つのピアスホールを1つのリングピアスでつないだり、2ホール用のダブルピアスも楽しめたりするように!
一見失敗に思えるピアス位置を有効活用できるケースは多いので、おしゃれに生かせないか考えてみてくださいね。
拡張する
ピアス位置の1~2mmのずれが気になる…という場合は、ホールを拡張してしまうという方法もあります。
ピアスホールの拡張というと「ハードなテイストを好む人がやること」というイメージがあるかもしれませんが、ほんの少しの拡張ならハードな印象にもなりません。
拡張することで希望の位置にかわいいボディピアスがつけられるようになるので、位置の失敗が気にならなくなります。
ただし、拡張したホールは塞がりにくく目立ちやすいため、今後ピアスホールを塞ぐ可能性がある人やあまり目立たせたくない人には不向きです。