ピアスの位置に失敗しないピアッシング方法
正しいピアッシング方法を身に着けることで、ピアス位置の失敗を大幅に予防できます。
ここからは、失敗しないピアッシング方法を紹介するのでぜひ参考にしてください。
ピアスを当ててよくイメージする
ピアス位置の失敗を防ぐためには「希望の位置にピアスを開けた自分」を具体的にイメージする必要があります。
ネットにはピアス位置に関するさまざまな記述や画像がありますが、耳の形や厚みはそれぞれ異なるため、全く同じ位置にホールを開けても仕上がりは変わります。
よって、ピアッシング前には実際につけたいピアスを耳に当て「自分に本当に似合う位置」を探してください。
こうすることでピアッシング後のイメージが的確に掴め、開けた後で気に入らない現象を防げます。
正確にマーキングする
マーキングとは、アイラインや専用のマーカーペンを使ってピアスを開けたい位置に目印をつけること。
ピアスを開ける際、面倒くさがってマーキングをしない人もいますが、マーキングなしのピアッシングは失敗の元なのでおすすめできません!
ピアスの位置に失敗したくなければ、必ずピアスを開ける前にマーキングしましょう。
また、マーキングした後は、少し離れた位置から確認してみてくださいね。
離れた位置から見てみることで、至近距離ではわからなかった左右の位置のずれに気づけることがあります。
ピアッサーやニードルは角度をチェック
イメージが掴めマーキングもできたら、いよいよピアスホールを開けていきます。
開ける際はピアッサーとニードル、どちらを使っても問題ありませんが、初心者さんなら握るだけでピアッシングできるピアッサーのほうが扱いやすいでしょう。
また、ピアッシングする際はマーキングした位置に針の先端が当たっているかを確認するとともに、角度も要チェック!
希望の位置から斜めに貫通すれば、ホールが安定しにくいだけでなく、装着したピアスのモチーフがまっすぐ前を向かず失敗しやすいです。
ピアッシング後は丁寧にアフターケア
希望の位置にピアッシングできたら、アフターケアも忘れてはいけません。
失敗せずピアスホールを完成させられるかどうかは、ピアッシング後のケアがカギを握っています。
化膿させると最悪の場合、ホールを維持できず塞ぐしかない状況になることも。
アフターケアといっても、時間をかけて特別なことをする必要はありません。
入浴時に低刺激の石鹸で丁寧にピアスホール周辺を洗浄し、入浴後はよく水気を拭き取るだけ!
あとはできるだけ刺激せず、ホールが完成するのを待ってくださいね。