辛い心理…自分が情けないと感じる瞬間8
【生活に支障をきたすほどドジ】
「この間、電車の中に傘を忘れたばかりなのに、1ヶ月と経たないうちに、また忘れてしまった」「通勤電車の時間ギリギリに駅に着いたら、会社の資料持ってくるの忘れて、取りに戻らざるを得なかった」
生活でドジをやらかすことは、誰にでもあることです。ただ、天然ボケ、うっかりさんで済むレベルなら可愛らしいですが、毎回となると世間の評価は厳しくなりますね。
特に、「会社訪問時間を間違えた」「財布をどこかに落とした」など、大きなドジを頻繁にしてしまうと、緊張感や責任感のない人と思われてしまいます。
笑えないほどのドジをやらかしてしまうと、自分が情けないと感じる理由としては十分です。そのドジを挽回できるかは、その後の行動にかかっていますね。
辛い心理…自分が情けないと感じる瞬間9
【いつも言い訳を考えている】
「会社に遅刻してしまう。今日の言い訳はどうしようか?」「あれができなかったのは、勉強時間が足りなかったせいにしておこうか?」
遅刻や自分のできなかったことに対して、まず口から出てくるのは言い訳やできなかった理由。本来なら、お詫びが先に出てくるべきです。
言い訳をしていると、自分の心の中に罪悪感が積もっていきます。素直に「自分が悪い」と認められない自分がいるとわかっているからこそ、なおさら自分が情けないと感じるんですね。
言い訳やできない理由を言わない状況にするために、行動できるか否かは、本人次第と言えます。
辛い心理…自分が情けないと感じる瞬間10
【まわりの意見に流されてしまう】
仕事や勉強に取り組むのに協調性が求められるし、恋愛でも相手の言うことをきいてあげるのがいいことだと思っている。
でも気が付くと、まわりの意見に流されてしまって、自分が何を求めているのかも見失ってしまった…。自分の意見や意思を持ち続けることは、思いの外難しいことなのかもしれません。
誰かがハキハキと自分の意見を述べる姿を見ると、つい羨ましく感じる反面、自分が情けないとも感じてしまうんですね。
協調性やもつことや、相手に尽くすことは美徳ではありますが、自分を殺してしまっては意味がありません。少しずつでも、自分の意見を述べる練習をしていくようにしましょうね。
辛い心理…自分が情けないと感じる瞬間11
【何事にも不平不満ばかり】
仕事でも勉強でも、他人が成功すると「たまたま運がよかったから。あの人の実力じゃない」、友達の恋愛がうまくいっていると聞けば、「すぐに恋愛なんてどうでもいい、っていう日がくるわ」と否定的にあしらう。
物事がうまくいっていようがいまいが、何に対しても不平不満ばかり口にして、そんな自分が情けないと思ってしまうんですね。
心のどこかで自分ではそれができないことがわかっていて、認めたくない気持ちと葛藤しているのでしょう。
とは言え、不平不満ばかり言っていても、何の解決にもならないし、まわりも不快な気分になるだけです。一度なぜ不平不満だらけになるのか、じっくり考えてみる必要があるかもしれません。