自分が情けない。一度そう感じると心理的に負担になって、仕事も勉強も辛いものになってしまいます。自分が情けないと感じるのには理由があります。「自分が情けなくない?」と感じる瞬間や理由、そんな重い心理を解決する方法をお伝えします。

自分が情けない…そう思う瞬間や理由、解決方法を知りたい!

生きていれば、誰しも一度は「自分、情けなくない?」と感じる瞬間があるでしょう。そう感じる理由は、仕事や勉強、そして恋愛問題など様々です。

自分が情けないと感じるのは、特段おかしなことではありません。でも、一度自分が情けないと感じると、逃げ出したくなったり、居心地が悪くなったりしますよね。しかも、そうした心理は長い時間が経っても、しこりとして残ってしまいます。

自分が情けなくないと感じる瞬間11選!解決方法は?
(画像=『Lovely』より引用)

ずっと心にしこりを残したまま、残りの人生を生きていくのは、あまりにももったいないと思いませんか?どうあがいても、人生は進んでいきます。それならば、楽しく生きる方がずっと楽しいですね。

いつまでも自分が情けないと感じて、自分を責めないようにするためにも、いっしょに解決方法を考えていきましょう。

辛い心理…自分が情けないと感じる瞬間1

【何事もすぐに諦めてしまう】

「この仕事なら生きがいになると思ったのに、上司と折り合いが合わず、会社を辞めてしまった」「恋愛がうまくいかないのは、いつも自分よりカッコいいアイツがいるからだ」

自分が熱意をもって始めたとしても、頑張ろうともしないで、社会やまわりの人、第三者のせいにして、愚痴っているパターンですね。

仕事でも勉強でも、「オレはこれをやり遂げてみせる!」と豪語したものの、実際はまったく行動に移す気配がないとなると、まわりの人は不信感を覚えてしまいますね。

こうして自分が行動しないことが原因で、まわりから不信に満ちた視線を受け、どんどん自己嫌悪に陥ってしまうのです。

辛い心理…自分が情けないと感じる瞬間2

【何事も逃げてばかり】

仕事でも勉強でも、何かにチャレンジしようとするけれど、毎回何か理由をつけて逃げてしまう。頭の中では「どうにかしなくちゃ!」と焦りがあるものの、口から出てくるのは、できない理由や言い訳ばかり。

「どうにかしなくちゃ!」と焦るばかりで、実際「どうすればいいのかわからない」という、負のスパイラルに陥っているんですね。

仕事、勉強、恋愛…物事に向き合う必要があることがわかっていても、そのためには、よほどの強い動機と理由が必要になってきます。

ですが、そんな簡単に強い動機や理由が見つかるわけもなく、「自分には、物事に向き合うためのパワーがない」と、さらに自己嫌悪に陥ってしまうのです。

自分が情けなくないと感じる瞬間11選!解決方法は?
(画像=『Lovely』より引用)

辛い心理…自分が情けないと感じる瞬間3

【他人と比べてしまう】

小学校から高校、大学まで、勉強では常に相対的に順位をつけられ、仕事するようになっても、営業成績や仕事ぶりを誰かと比べられる。

他人と比べられて生きてきた私たちは、自然と自分を他人と比べて評価するクセがついてしまっています。一度ならず、自分に劣等感やコンプレックスを感じたことのある人は多いでしょう。

自分が情けないと感じるのは、むしろ劣等感やコンプレックスを感じた後の自分の行動です。「負けたままでは嫌だ!」と思って、がむしゃらに頑張れれば、自分が情けないと感じることはまずありません。

「勉強しなくちゃいけないのに、漫画を読んでしまう」「仕事が山積みなのに、つい後回しにしてしまう」…行動に移せないことが、自分が情けないと感じる理由になるんですね。