■夫婦喧嘩の禁句3『家出してやる!』
夫婦喧嘩をした際の禁句として、『実家に帰る!』『家出してやる!』という発言もあります。本当に家出するにしても家出しないにしても、お互いヒートアップした状態で喧嘩中の旦那が『行かないでくれ』なんて言うと思いますか?旦那との喧嘩中に夫婦喧嘩の禁句である『家出してやる!』と発言したら最後、旦那から『勝手に出てけよ』と言われて終わりです。出ていかないと格好がつかないので、妻も出ていくしかありません。旦那と喧嘩して家出してしまうと仲直りのタイミングを失いやすいため、夫婦喧嘩の際には絶対禁句です。
ですが、『同じ空間にいることも耐えられない』『いったん離れて冷静になるため』『迎えに来て欲しいから』など家出をするのは様々な理由がありますし、必要なときもあるでしょう。
でも、どんな理由であっても話し合わなければ喧嘩の解決はできません。大切なのは、喧嘩の原因と向き合う事です。簡単に家出をされると、それが嫌で喧嘩も出来ない夫婦になってしまいます。そうならないためにも少し冷静になったなら、旦那のどこが嫌なのか、自分の何が悪かったのか、ちゃんと考えてなるべく早く戻りましょう。
旦那と喧嘩した末に家出をするのは、問題解決から逃げていることに変わりはありません。逃げずに向き合うのが、喧嘩を長引かせないコツではないでしょうか。
■夫婦喧嘩の禁句4「言ってはいけないその他の禁句」
せっかく家族となった旦那と大きな喧嘩をしてしまうと、離婚問題に発展してしまうこともあります。先程は具体的な夫婦喧嘩の禁句をあげましたが、ほかにも禁句はたくさんあります。旦那と喧嘩ばかりでいつ離婚してもおかしくないような場合は、今一度夫婦喧嘩の時に旦那に向かって禁句を言っていないか思い返してみましょう。
【夫婦喧嘩中のその他の禁句】
・ 旦那の身体的な特徴を馬鹿にする ・ 旦那の収入について ・ 旦那の家族の悪口 ・ 過去の話を持ち出す
日ごろからお互いの『絶対に言われたくない事』『されたくない事』をきちんと知っておきましょう。そして、仲直りをしたなら、しこりを残さずに過ごす事も大切です。
■なぜ旦那と喧嘩ばかり?夫婦喧嘩の原因は?
仕事をして、疲れて帰ってきて、家で旦那と喧嘩ばかりだと休む暇がありませんよね。当然、旦那と喧嘩ばかりでも、なるべく喧嘩は少ない方がいいに決まっています。でも、現実には毎日のように旦那と喧嘩ばかりする人もいるのです。
『最近旦那と喧嘩ばかりしているな』と思ったら、なんで喧嘩をしているのか二人で書き出してみましょう。『脱いだ服を出しっぱなしにしないでほしい』『家事をもっと手伝ってほしい』『疲れているのだから少しぐらいゆっくりさせてほしい』『家の中でまで気を使いたくない』『もっと優しく言ってほしい』
思いつく限り書きだしたら、『二人で』妥協点を見つけましょう。『二人で』がポイントです。『〇〇だから△△して』では喧嘩のままです。『△△は無理だけれど□□までならなんとか』というのを見つけ出して、それを守れば後は良い事にしてしまいます。そうすると、喧嘩の原因は少しずつ減っていきますし、気持ちも楽になり、旦那と喧嘩ばかりの日々からおさらばできます。
■最後に
いかがだったでしょうか。生まれた時からの家族である親兄弟でも喧嘩はします。大人になってから家族になった夫婦ですから、当然ぶつかる事もあるでしょう。旦那と喧嘩することだってあるはずです。でもそれを乗り越える事が出来るのは、お互いに『この人と一緒にいたい』と思う気持ちがあるからです。何度旦那と喧嘩をしても、しっかり仲直りの出来る、素敵な夫婦を目指しましょう。
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