手相には人それぞれの生き方や運命、健康状態までが表れていると言われます。手相占いで小指には大切な役目があります。小指の「感情線」を見ると、その人が子宝に恵まれているかどうか、さらには子供の人数や性別までわかります。今回は子宝に恵まれる手相と、子供の人数や性別までわかる小指の感情線について詳しくご紹介します。

手相からわかることとは?

手相は手の平に現れる線などから、その人の性格や健康状態、運勢などを判断する占いです。左手は、生まれ持った先天性の運勢を表し、右手は自分の努力によって変更できる後天性の運勢がわかります。

手相占いでは、以下のように「7大線」と言われる基本の7本の線があります。手相占いは7本の線をただ見るだけではなく、手の大きさや指の長さなどを含めて総合的に判断します。

生命線
知能線(頭脳線
感情
運命線
太陽線
財運線
結婚線

手相で小指には大切な役割がある

手相の世界では小指は、重要な意味を持っています。小指の役割は、恋愛や人間関係、家庭運などで、小指の長い人は、恋愛や人間関係、家庭運が優れた人と言えます。反対に小指の短い人は、反対の意味になり、家庭運があまり良くなく、恋愛にも縁が少ない傾向にあると言えます。

小指は幸運の入口

小指は5本ある指の中で、最も小さくて目立たない存在ですが、実は幸運をもたらしてくれます。例えば、小指につけるピンキーリングですが、右手につけると「幸運を呼び込む」という意味があります。

左手につけると「今ある幸せを逃さない」という意味があります。「右手の小指で幸せを受取り、左手の小指で守る」という、そのような意味が小指にはあるのです。

小指が短い人

小指の長さは薬指の第一関節までが標準的とされています。これよりも長い人は、自分を表現することに長けている、社交的なタイプを言えます。このような人は、遺伝子や命の流れがスムーズで子宝にも恵まれます。

逆に小指の長さが、薬指の第二関節あたりまで届かない短い人は、ホルモンのバランスに影響があり、性に対する関心が低く、子どもに恵まれにくいと言われています。小指が短い人は小指の長さが標準的な人より、妊娠しても流産する可能性が高い傾向があります。

感情線の小指側にでる下向き線でわかることは?

下向き線がある人は子宝に恵まれる人

感情線の小指側にでる上下の線を「子宝線」と呼びます。子供線でわかることは、その人が妊娠することができる回数や子どもの数です。子供線が多く現れている人は、それだけたくさんの子どもに恵まれる人だと思われます。

下向き線の数でわかることは?

感情線の小指側にでる下向き線を見ると、子供の数がわかることもあります。線が3本の場合は、子供が3人ということになります。

下向き線で上の線が目立つ人は?

上の線が目立つ人は、男の子だそうです。

下向き線で下の線が目立つ人は?

下の線が目立つ人は、女の子だそうです。

子供線(生殖腺)からわかることとは?

子供線とは?

最も長い結婚線(小指の付け根と感情線の間にある短い横線)の上から出ている縦線または斜線を「子供線」と言います。「子供線」は、もともと手相になかった人も、恋人ができたとたん徐々に表れてくるもあるようです。手相も身体の一部なので、恋をすると手相も変化してくるのです。不思議ですね?

子供線から子供の性別が分かる

まっすぐ線が出ている場合は男の子を表し、斜めに線が入っている場合は、女の子を表します。手の側から、第1子、第2子、第3子のように数えることができます。

親指の付け根に表れる鎖模様からわかることは?

子供の性別が判るのは、結婚線だけではありません。他にも親指の付け根に表れる「鎖模様」からも子供の性別や人数がは判ります。通常、手相を見る場合、手の平を見ますが手の平は線が無数にあり、線を見て判断するのが難しい場合があります。

しかし、この親指の鎖模様は、非常に見つけやすいので、手相に慣れていないような素人の人でも、簡単に見つけることができるのです。

鎖模様が大きい場合

この「鎖模様」が大きい場合は、子供の性別は、「男の子」と判断します。また、この鎖の数は、「子供の数」を表しているようです。

鎖模様が小さい場合

この「鎖模様」が小さい場合は、子供の性別は、「女の子」と判断します。また、この鎖の数は「子供の数」を表しているようです。