金星丘(きんせいきゅう)にある縦の線からわかることとは?
手相での「丘」とは、手の平の凹凸になっている部分を言います。「金星丘」とは、親指の付け根にある盛り上がった部分を言い、別名「ヴィーナスの丘」とも呼ばれています。
「金星丘」は愛情運や精力を見る場所なので、子供運を見るにはハズせない場所です。「金星丘」がふっくらとしていて、肉づきが良い人は子供運に恵まれます。
縦の線が濃くて長い場合
「金星丘」に濃くて長い線が入っていれば、子供の性別は男の子だと判ります。 |
縦の線が薄くて細い場合
「金星丘」に薄くて細い線の場合は女の子が生まれるでしょう。 |
親孝行な子供に恵まれる手相とは?
先にご紹介した親指の付け根の「鎖模様」から、金星丘に向かって線が伸びている人は、親孝行な子供が、産まれることになります。
手相は日々変化する
手相も身体の一部ですので、時間とともに日々変化していきます。手相は老化や成長、行動なども大きく影響して線も変化します。しかし、1日で変化する線もあれば、何か月もほとんど変わらない線もあります。
手相の線が変化しやすい時期
手相は日々変化するものです。特に手相が変わりやすい時期は、10代から20代の成長期や結婚、出産、転職など、環境が変わりやすい30代などは、手相の線が変化しやすい時期です。
手相は安定して人よりは、不安定な時期ほど線も変化していきます。何か変化が起きる前に手の平の写真を撮っておき、変化が起きた後と比べてみると、手相の変化が確認できる可能性が高いです。
変化しやすい線と変化しにくい線がある
手相はどの線も均等に変わるかというと、そうではありません。線によって変化の度合いが違います。では、どの線が変わりやすくて、変化しにくい線はどの線なのでしょう。
不思議なことに、手相は現実の生活の変化に密接に繋がっています。変化が起こりやすい出来事に近い線が、変化しやすい線といえます。具体的に言うと、運命線や結婚線は常に変化が起きやすい線です。
仕事や恋愛って、瞬時に変化してしまうことがありますよね?なので、手相も仕事に関係する運命線、恋愛に関係する結婚線が変わりやすい線なのです。ちなみに、1番変わりにくいのは性格なので、性格に関係する「頭脳線」が1番変わりにくい線と言えます。
子宝線を書き足す
手相というのは、たとえ悪い所があっても、良い所で補われていて、両方でバランスを取っているという考え方もあります。なので、悪い線であってもそれはそれで必要な線もあります。手相を書き足すことは、悪い事ではありませんが、安易に書き足しても意味がないと言われています。
しかし、実際に手相を書き足した人で、運が良くなった人もいるそうです。ただ、そのような人は線の意味を理解しながらも、しっかりと目標を持って努力をされた人かも知れません。
手相の結果が全てではない
手相は身体の一部なので、環境が変わると変化します。恋愛、結婚、転職など、環境の変化が起こった時に、改めて手相を観察してみると、自分の内面の変化にも気づくことがあるでしょう。
手相占いは 分かりやすく、子どもから大人まで手軽にできる占いです。ただし、悩んで手相を見てもらったのに、悪い結果が出ても、必要以上に落ち込まないで下さい。
信頼性が高く万能性がある手相ですが、個々の体質的なものも手の平に現れます。100%きっちり正確に未来を当てることができるものではなありません。何かで悩んだ時に、そっと背中を押してくれる強い味方なのかもしれません。
提供・BELCY
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