☆この場合の人間不信の克服方法や治し方!

このような人騙すという心無い行為を受けたことによって人間不信に陥ってしまった場合の克服方法や治し方は、信じる相手を決めるという事です。

やはり騙されないようにするためには、人を疑うという心理も必要になってきますから、人を疑うことを辞めましょうとは言えないのですね。

何かちょっとでも不自然なことがあれば、「あれ?」と疑問を持ち、自分を騙そうとしているのかそうでないのかを警戒して見分けることが大切です。

人間不信の症状の特徴!7つの原因ごとの克服方法教えます!
(画像=『Lovely』より引用)

しかし、いつもいつも人を疑って警戒心を持ち続けるのは気持ち的にも疲れてしまいますし、人間不信の克服には繋がりません。

ですので、誰か1人で構いませんので「この人なら信じれる!」という人を見つけてみてください。

この信じられる人を選ぶのにも慎重になってしまうかもしれませんが、できれば付き合いの長い人から選ぶのが良いでしょう。

人を疑うことと信じることのバランスをとるのは難しいですが、それでも1人信用できる人がいるというだけで、人間不信の克服に近づくことができるでしょう。

★人間不信になる原因(3)【過去のトラウマ】

人間不信に陥ってしまうのには、過去に自分が経験したものの中にトラウマとなる出来事があったという場合もあります。

トラウマになるような出来事として、幼少期に見た暴力的な映画やドラマ、または実際に両親の喧嘩などを見てそれがトラウマとなって人間不信に陥ってしまう場合もありますし、また自分の苦手なものを無理やり強要された事によって嫌な思い出が強く頭に残り、トラウマとなって人間不信に陥ってしまったという場合もあります。

後者の場合によくあるのが、友達同士での悪ふざけやいじめ等ですね。

このような過去のショックを引きずってしまい、人間不信になってしまうことがあります。

特にトラウマと言うのは時間が経てば経つほど傷が深くなってしまうことから、数年たっても癒えることなくトラウマを感じ続けてしまう人もいるのです。

また、トラウマとなっている出来事は、似たようなシーンが日常に起こると余計にトラウマを深刻化させ、同時に人間不信も悪化させてしまう事があるのですね。

それは例え自分がトラウマとなった出来事に関連した人物でなくても、その人に警戒心を覚えてしまう可能性があります。

★この場合の人間不信の克服方法や治し方!

このような過去のトラウマによる人間不信の場合の治し方として、一緒に過ごす人を選ぶ必要があります。

その一緒に過ごすべき人は、トラウマがあるということを理解してくれる人です。

家族や親友など、トラウマを持っていることを告白することができ、且つそれを理解してくれるような人と共に時間を過ごすと、人間不信の克服方法として良い影響をもたらしてくれるでしょう。

やはりトラウマというのは、実際に体感したことのない人にとってはなかなか理解しがたい部分があるのですね。

理解のない人と一緒にいることで自分が再び傷ついてしまう可能性があります。

ですので、人間不信の治し方として理解のある人と一緒に時間を過ごすというのはとても大切な事です。

人間不信が克服出来なければ、友達付き合いや恋愛だって心から楽しむことが出来ませんよね?

せっかくの人生を楽しく生きて行く為にも、トラウマによる人間不信に悩まされているという方はこの方法を是非試してみて下さい。

この方法や他の対策などをしても、どうしても回復が難しそうだと判断した場合は、心理カウンセラーなどに頼ることも恐れないで下さい。

☆人間不信になる原因(4)【人から無視される】

人間不信になってしまう原因に、周りからの対応が影響しているという場合があります。

どのような対応が人を人間不信にさせてしまうのかというと、無視するという行為です。

人から無視をされるのって、ものすごく辛いですよね。

自分の周りには人が居るのに、無視される事によって孤独感を感じてしまいます。

孤独な環境ではないのに孤独感を感じるときほど虚しいものはありません。

話しかけても一言二言で突き放されてしまったり、相手にしてもらえなかったり。

もしくは、あからさまに無視をするという人もいるかもしれませんね。

このような相手の心無い対応から、人を信じることが怖くなってきたり、自身が無くなってしまいます。

そのような心理から、人間不信に発展して行ってしまうのです。