おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー(3階)
施設3階にあるお店では、丼ぶりのご飯に自分で好きなお刺身を好きなだけ乗せて作る、海鮮乗っけ丼を作る事ができます。
センスが試される!?海鮮乗っけ丼の作り方
海鮮乗っけ丼を作るには手順とルールがありますので、ご紹介します。
①ご飯の量を選ぶ
まずは、入店前にご飯の量を選びます。ご飯の量は、小(220g)、中(280g)、大(350g)の3種類で、白米または酢飯のどちらかを選べます。また、容器を丸型、角型のどちらかを選択できます。なお、料金は小(1,590円+税)、中(2,590円+税)、大(3,280円+税)で、支払いを先にします。
②盛り付ける海鮮を選んで盛り付ける
会計後、選んだご飯の丼ぶりとフタがお盆と一緒に渡されますので、そのお盆に小皿に分けられた海鮮を選んで取っていきます。盛り付ける小皿はご飯小で10皿、中15皿、大20皿が目安となっているので、目安の小皿をお盆に乗せたら、盛り付けスペースで盛り付けます。
なお、海鮮の種類は約20種類あり、そのうち5種類は1人1皿のみとなっています。1人1皿と決められている5種類以外の海鮮については、何皿とってもOKです。
筆者が訪れた時は、写真の中で名前が赤字で書いてある桜海老、いくら、生本鮪、赤海老、石鯛の5種類が1人1皿限定の海鮮でした。筆者はご飯中(280g、2,590円+税)で、容器は角型を選択しましたが、目安の15皿とご飯に乗せた状態はコチラになります。
③フタをしてスタッフを呼ぶ
海鮮をのせ終ったらフタを閉めてスタッフを呼びます。スタッフの方がフタがしっかり閉まっている事を確認できたらOKです。フタを閉めてもまだ余裕がある場合は、海鮮を付け足してもOKです。フタがしっかり閉まりさえすれば、何度でも海鮮を付け足してもOKですので、盛り付け方や取る海鮮を工夫して沢山のせましょう。
筆者は海鮮を付け足して、フタをして、隙間に再び海鮮を付け足して、フタをしてという動作を繰り返し、最終的に24皿の海鮮を乗せる事に成功しました。下の写真は最終的に24皿の海鮮を乗せてフタを閉めた状態です。
完成後、テラス席または離れの席に移動して食べるか、持ち帰る事も勿論できます。もし店内飲食するのであれば、おすすめの食べ方が、途中で魚介出汁を注いでいただく出汁茶漬け。海鮮丼とあわせて、是非お茶漬けも召し上がってみては如何でしょうか。
※ 新型コロナ感染症による感染拡大が懸念される前は、ビュッフェ形式で食べ放題を行っていました。今後、コロナの状況によっては、食べ放題の再開も考えられるとの事です。乗っけ丼を目的に行かれる方は、事前に確認するようにして下さい。
世界に1つだけの海鮮丼を作ってみよう!
今回ご紹介した漁港の駅「TOTOCO 小田原」は、JR早川駅から徒歩5~10分と公共交通機関を利用しても比較的行きやすい場所にあります。小田原の豊富な水産資源を利用した水産加工品や新鮮な海鮮を購入できるだけではなく、好きな海鮮を選んで海鮮乗っけ丼を作る事も出来ます。好きな海鮮を選ぶだけでなく、フタが閉まるように思い思いにのせて作る楽しさも味わえますので、是非世界に1つだけの自分だけの海鮮丼を作ってみては如何でしょうか。
また、JR早川駅のある小田原エリアについては、観光スポットの小田原城や、2020年12月にオープンした小田原駅前の新スポットについても記事を書いていますので、観光やお出掛けの参考にして頂ければ幸いです。
提供・トリップノート
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