ムードメーカーになるには?①悪口は禁物
ムードメーカーになるには、人の悪口を言ったり、
いつも愚痴話ばかり言っているようではいけませんよね。
やはり「悪口・愚痴を言う人」と「ムードメーカー」は、セットになりません。
職場でも、誰かの悪口を言っている場合…
内緒にしていても、コワイことに、どこかしらで漏れたり、
気づかないうちに、自分の顔や雰囲気に出てしまっているものです。
こんなんじゃ、人間関係を悪くし、
ムードメーカーどころか、険悪な雰囲気になるだけですね。
そういう人を指して、誰も「ムードメーカー」という使い方はしないでしょう。
本当に「人から好かれ、信頼されるムードメーカーになる」には、
そういう悪口・愚痴は避けましょう。
前向きで建設的な話や、明るい話題や笑い話を中心に、
楽しく人と会話をするように心がけたいものですね。
ムードメーカーになるには?②こだわらない
人に安心感をもたらすムードメーカーになるには、
物事に深く細かくこだわるのを、やめてみましょう。
そう、ムードメーカーな人というのは、性格的に大らかな特徴があります。
いつもキチキチと、物事に事細かく言っていると、
息が詰まってしまいますよね。
大らかなムードメーカーになるには?
・どうでもいいような、細かい事を言わない
・今更言ってもどうしようもないような終わった話や、過去の話をしない
・人の仕事のミスには寛大に…
・何か問題が起こっても、いつまでも引きずらない
・人の好き嫌いはやはり損?人のいい所を見るようにする
これらを心がけていくと、わざわざムードメーカー自己PRをしなくても、
自然に人はあなたと居るだけで、安心感を持つようになるかもしれません。
ムードメーカーになるには?③笑顔
人を和ますようなムードメーカーになるには、
「いつも明るい笑顔を絶やさないこと」です。
笑顔は大切!とはよく言うものの…意外とこれが、忘れてしまいがち。
特に、仕事で大変な思いをしていたり、職場で何か問題が起こったり、
悩み事を抱えている場合だと…笑うどころではないですよね。
ムードメーカーになるための笑顔を忘れない方法は?
・がんじがらめにならず、適度に休憩や気分転換をする
・外の空気を吸いにいく
・楽しいことを思い出す
・たまには、お笑い系のテレビなどを見てみる
・好きなことをしたり、好きな音楽を聴いたりする
・まさに「ムードメーカーな人」と接する
本来のムードメーカーの意味として
「場を明るくしたり、いい空気作り」がありますよね。
何よりも、自分の気分を上げることが、
自然な笑顔=いい雰囲気に繋がるのでしょう。
ムードメーカーになるには?④職場での振る舞い
職場でのムードメーカーになるには、
自分の立ち居振る舞いが大切になってくるでしょう。
もちろん、どんなに明るい雰囲気を作り上げたとしても、
仕事はきちんとこなしてなければ、
周りは「ムードメーカーな人なんだけど…?」と言う見方になってしまいます。
仕事ができるムードメーカーになるには?
・気持ちよく仕事するために、挨拶は爽やかにする
・やるべきことは、きちんとやる
・聞き上手になる(何かが起こっても、まず相手の話を聞く)
・相手のことを考えた行動をとる(時間や約束事など)
・もし問題を起こしてしまったら…素直にお詫びする
・職場で困っている人がいたら、フォローをする
最低限の仕事ができる人であれば、周りも「ムードメーカーな人」という使い方を、
ためらいなくできるでしょう。