アラサーにもなると疲れが取れなかったり、体調を崩しやすくなったりと、今まで気にすることのなかった“不調”に気づくことが増えてきます。健康的な生活をしている人はイキイキもしていてお肌もキレイ、心も豊かに過ごしています。そこで今回は、アラサーになってから気をつけたい健康であるためのポイントをご紹介します。

なんだか調子が悪い? プチ不調に悩まされるアラサー世代

疲れが取れないアラサー世代…健康のために気を付けたいちょこっと習慣は?
(画像=Cinqより引用)

アラサーと呼ばれる年齢になると、体調に関するさまざまな悩みが出てきます。20代前半までは徹夜をしても、夜遅くまで飲んでいても、次の日の仕事も気合いと体力でなんとかカバーできたかもしれません。フットワークも軽く、気合いさえあれば多少の無茶も頑張れる! それほどに体力がありました。

しかし、アラサーにもなると疲れが取れなかったり、体調を崩しやすくなったりと、今までのようにうまくいかないこともポツポツ増えてきます。肩こりやダルさ、頭痛などの「万年プチ不調」に悩まされてる人も多いのではないでしょうか?

仕事をするにしても、恋愛をするにしても、健康が一番なことは変わりありません。健康的な生活をしている人はイキイキしていて、前向きで活発。これまでの自分を取り戻すためには、少しずつ自分を取り戻す準備をするしかないのです。そこで、今回はアラサーになってから気をつけたい、健康であるためのちょっとしたポイントをご紹介します。

お酒はほどほどに

大人になると、仕事の疲れや日頃のモヤモヤを、お酒の力で吹き飛ばしたいと思う人も多いハズです。お酒を飲みながら、友だちと恋愛相談をしたり愚痴を言いあったり……。そんな時間があるからこそ、仕事が頑張れる! と方も多いでしょう。 もちろんそういう時間も大切ですが、飲み過ぎは体にも美容にも決して良いとは言えません。

次の日にも支障をきたしますし、良識のある大人として行動するためにも、飲み過ぎには十分注意しましょう。「お酒のせいで」という言い訳が通用しない年齢であることも、しっかりと自覚して。

いつもより30分早く起きてみる

疲れが取れないアラサー世代…健康のために気を付けたいちょこっと習慣は?
(画像=Cinqより引用)

1日の始まりをどう過ごすかで、その日全体の過ごし方や心の持ちようが変わってきます。

仕事で疲れている時は、1分1秒でも惜しく感じるほど布団が恋しくなります。出発時間のギリギリまで寝ている人も多いと思いますが、疲れている時こそ、30分だけ早く起きてみましょう。自分の時間をつくることで心に余白が生まれ、スッキリとした気分になります。いつもより早く起きると、メールや電話などの仕事に邪魔をされることもありません。 「今日も頑張ろう!」と前向きな気持ちで1日のスタートを切ることができますよ。

適度な運動をする

運動を人生に取り入れるか入れないか。
たったこれだけのことで、「人生に大きく差が出てくる」とさえ言われているのを知っているでしょうか? ましてや、オフィスワークを毎日していると、全く身体を動かさない時間なんてしょっちゅう。

ジムやスポーツを始めるのが一番ですが、忙しくて時間がない。ジムにいくまでが難しい。続けられない。そんな人でも簡単に運動を取り入れる方法があります。

それは、15〜20分歩くだけ。いつもエレベーターを使っていたのをあえて階段で登ってみたり、最寄りの駅の1つ前の駅で降りて歩いてみたりなど。これなら、わざわざ運動のためにスケジュールを空けなくても日常に運動を取り入れられます。