iDeCoを活用しよう

iDeCoは「個人型確定拠出年金」のことで、この掛け金は上記の小規模企業共済等掛金控除の対象に含まれます。公的年金にプラスした老後資金の備えとして人気が高まっており、175万人以上が加入しています（2020年10月時点）。

iDeCoは、自分で掛金を拠出し運用する私的年金制度です。掛金の全額が所得控除となるなど、資産を形成しながら節税できるのが大きな特徴です。将来の備えとしてはもちろん所得税や住民税の節税とあわせて、課税標準額の引き下げ効果も期待できるでしょう。

申し込みが必要なので、しっかりチェック！

「就学支援金に関するリーフレットを読んだけれど、よく分からなかった」という家庭もあるのではないでしょうか。調べていくと複雑で面倒に思った人もいるかもしれません。その一方で、給付される金額は、基準額が公立・私立高校を問わず月額1万円ほど、世帯年収によっては私立高校の授業料が実質的に無償になる制度です。生活費で考えれば決して安い金額ではないでしょう。

学校を通じて申し込みができるので、一度年収の目安を確認し、必要に応じて各種控除を適用させ、支援を受けられる見込みがあれば、忘れないように申請しましょう。

提供・UpU

【こちらの記事も読まれています】
＞ふるさと納税の失敗を防ぐ3つのステップ
＞金運アップが期待できる都内の神社5選
＞注目の最新シェアリングサービス5選
＞年収300万円の会社員にできる3つの節税対策
＞マイルを貯める3つのポイント