人の幸せを喜べないとき、どう考える?

では、このように、人の幸せを喜べないとき、どう考えたらいいのでしょうか。人の幸せを妬む自分と、どう付き合えばいいのでしょうか。考えていきたいと思います。

<脱!人の幸せを喜べない>他人と競争することをやめよう

人の幸せを喜べない…妬みや嫉妬、劣等感から心を解放する方法
(画像=『Plus Quality』より引用)

他人への妬み、嫉妬は、自分の人生の中に、他人との競争を持ち込むことでうまれる、ということが分かりました。彼氏が先に出来た友達、先に結婚する友達と自分を比べてしまうから、自分に自信をなくしてしまったり、嫉妬を感じてしまったり。自分の人生の中に、他人との競争を持ち込むのは、やめましょう。そこで、勝ち負けを競っても無意味です。この先、友達は、彼氏と破局してしまったり、離婚してしまったりすることだってあるのですから。一時的に幸せそうに見えるだけなのです。

<脱!人の幸せを喜べない>自己肯定感を高めよう!

人の幸せを喜べない…妬みや嫉妬、劣等感から心を解放する方法
(画像=『Plus Quality』より引用)

友達の喜びに接したとき、「自分なんて…」「私には、どうせ無理」なんて自分を卑下していませんか。もしかしたら、あなたは自己肯定感が低いのかもしれません。自分の思い通にならない生活をつまらないと感じて、くよくよしていませんか。一人で悩みを抱えていませんか。今からでも、自己肯定感を高めることはできます。自分にとってネガティブなことがあっても、「気にしてもしようがない」「今の自分でもいい」「私は私」など、自分を認めてあげましょう。ポジティブな気分になれるよう、自分自身をほめたり、なぐさめてあげるのです。ストレスを感じたとき、これを繰り返すことにより、自己否定の気持ちがうまれたときでも、大きく落ち込むことなく、回復できるのです。

<脱!人の幸せを喜べない>自分の価値を改めて見直そう

人の幸せを喜べない…妬みや嫉妬、劣等感から心を解放する方法
(画像=『Plus Quality』より引用)

他人の幸せは他人のもの。自分の幸せは自分のもの。他人と比較せずに、分けて考えることが大切です。例えば、彼氏のいないあなたは、彼氏のいる友達よりも、劣っているのでしょうか。独身のあなたは、結婚している友達と比べて不幸なのでしょうか。そうとは言えないでしょう。彼氏がいないのが寂しく感じるなら、それに代わる楽しみを見つけるといいですね。結婚して子供ができると、自分の時間なんてなくなり、子供中心の生活になってしまうこともあります。独身だからできることって、たくさんあるはずです。自分に自信のないときこそ、他人と比べ、自分の価値を知りたくなるものです。他人との比較でなく、こういうことが好き、こういうことができる、そんな自分らしい価値を見つけませんか。