北海道上川郡東川町へ引っ越しや転勤、移住を考えている人は必見!東川町の魅力や人口などの基本情報や周辺へのアクセス、移住支援制度を調査しました。東川町に興味を持っている方、移住しようと考えている方は参考にしてください。

北海道上川郡東川町ってどんなところ?

人口 8,092人(推計人口、2016年)
自治体HP 東川町HP

東川町は北海道のほぼ中央に位置し、北海道の第二の都市である「旭川市」に隣接しています。東部は大きな森林地域を形成する山岳地帯です。日本最大の自然公園である大雪山国立公園区域の一部であり、自然に恵まれた素晴らしい景観を有しています。東川町へのアクセスは、旭川空港から車で約10分の距離です。

東川町には鉄道は通っておらず、最寄り駅はJR旭川駅となっています。旭川駅までは車で約25分ほどの距離です。中央部にある町なので、北海道内の各都市にもアクセスしやすいです。東川町の恵まれた立地や自然環境は、人気の移住先となっており今もなお注目を集めています。現に東川町の人口の半分は移住者だと言われているほどです。また、東川町は、水が美味しく全国的にもめずらしい上水道のない町としても知られています。地下水から湧く綺麗な水で食べる米や野菜はきっと絶品ですよ。

寒暖差の激しい地域で、夏は暑く、冬はとても寒くなります。平均的な初雪は10月中旬と早く、ふわふわとやわらかい雪が堪能できます。また、東川町は「写真の町」「写真文化首都」を宣言し、写真を通じたまちづくりを積極的に行っています。

カメラ好きな方にはぴったりな移住先ではないでしょうか。東川町のホームページに掲載されている写真もとても魅力的な1枚ばかりですよ。東川町の自然環境をバッグに撮影する写真はどれもフォトジェニックなものになることでしょう。また東川町では、さまざまな節目や日々の様子を、プロカメラマンが無料で記念撮影してくれる「写真の町、記念写真プレゼント事業」も実施しています。東川町に移住して、自分たちでは撮れない写真を一生の思い出として残してみませんか。

東川町は日本一の子育て・教育の町づくりという目標を掲げています。主な施策として、切れ目のない子育て支援や幼児センターの運営、学力向上推進事業などです。国際教育にも力を入れ、平成29年~32年度には、文部科学省より「研究開発学校」に指定されています。子育て支援のひとつとして、産まれてきた赤ちゃんに、東川町の家具職人が作った手作りの椅子をプレゼントする「君の椅子」プロジェクトを実施しています。家族の一員として、また東川町の一員として見守られている気持ちになれる温かい支援ですよね。

北海道上川郡東川町の移住支援制度

北海道上川郡東川町に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!
(画像=『移住支援.com』より引用)

北海道上川郡東川町が実施する補助制度をご紹介します。対象者や必要書類などの詳細は自治体へ直接お問い合わせください。

体験移住

東川町では、貸別荘やロフト付き1LKの家、メゾンタイプの3つの宿泊施設を用意し「体験移住」を実施しています。東川町への移住を検討している方は、割引き料金での宿泊が可能です。宿泊施設によって、料金は異なりますので、詳細はホームぺージをご確認ください。

産業振興支援制度

産業振興支援制度は、東川町にて
・企業の立地
・新たな事業への投資
・起業をする方
に向けた支援制度です。上記3つにかかる費用の助成や固定資産税の免除を行います。企業や産業の活力向上を図ることを目的として実施しています。条件や支援については内容によって異なるので、自治体のホームページをご確認ください。東川町に移住して、起業したいと考えている方は一度東川町の自治体に相談してみてはいかがでしょうか。

高齢者世帯リフォーム支援事業

「高齢者世帯リフォーム支援事業」は、高齢者が安心して暮らせる住まいづくりのため、住宅のリフォーム費用を補助する制度です。定年退職して東川町に移住しようと考えている高齢者の方や、両親とともに移住を考えている方にも嬉しい制度です。補助金額の上限は25万円です。対象者や要件に関しては自治体へお問い合わせください。