まずは、以前にお付き合いのあったZ社(注:社名のアルファベットではありません)の編集者さんに近況報告としてメールを送り、そこで企画もさらっと紹介してみました。すぐにお返事があり、そのジャンルは出版点数を絞っているので難しいけれども、どういうジャンルなら検討の余地があるかを教えていただくことができました。

きちんとお返事をくれる編集者さんもいると実感できたことが、Aさんにとって大きかったのではと思います。実際にフィードバックがあることで、「どうせダメ」という認識から、「動けば進展がある」という認識に変わっていくからです。

さて、次にAさんはY社にアプローチすることにします。企画書を送ったところ、なんと、すぐに試訳を読みたいとご連絡があったのです。そこで試訳を送ったところ、追加情報を求められ、とんとん拍子に進んでいきました。ところが……次回に続きます。


提供・HiCareer(通訳者・翻訳者へのインタビュー記事や英語学習の情報が満載!)

【こちらの記事も読まれています】
思わず共感する40代独身女性あるある
100均グッズで宅飲みをワンランクアップ
生活費月100万円超「ご近所セレブ」の実態
旅行のお土産、いくらが適切?
あぁ、癒やされる。飼いやすいペット5選