梅干しの作り方

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

実は梅干しの収穫時期は5月下旬から始まってきます。

ですので、そろそろ梅干しを作り始める準備が必要です。

6月〜7月ごろにはスーパーにも梅干しが出回ってきますので、一度ご自宅で梅干しを作ってみるのはいかがでしょうか。

自宅で作ることができればコストを抑え、美味しい自分好みの梅干しを作ることができますよ。

ぜひ、みなさんも常備品として梅干しをストックしてみましょう。

梅干し作りのステップを紹介していきます!

材料

  • 完熟梅:1㎏
  • 塩(梅用):200g(梅に対して18~20%)
  • 赤紫蘇:200g(梅に対して20%ほど)
  • 塩(紫蘇用):紫蘇に対して17~18%ほど

ステップ1:梅の下処理を行う

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

6月初旬ごろになると完熟した梅が出来上がってくるので購入します。

購入した梅には、ヘタがついているため梅のヘタをまずは取り除きましょう。

竹串などを使うとすぐに取れますよ。

ヘタを取った梅は、ボウルなどに入れ水で洗っていきます。

洗いおわった梅は布巾やキッチンペーパーで水気を拭き取っていきます。

ステップ2:梅を漬ける

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

漬け込む容器と漬物袋と用意し、梅と塩を交互に入れていきます。

漬物袋の口を捻りながら入口を塞ぎます。

さらに、袋の上に重石をのせ、蓋をして保管します。

数日〜1週間経つと梅酢が上がってくるので、梅が梅酢にぎりぎりかぶっているくらいの量があれば問題ないです。

ステップ3:赤紫蘇を加える

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

紫蘇の葉をたっぷりの水で2~3回洗って、よく水気を切ります。

大きめのボウルに入れて、塩の半量を加え、紫蘇しっかりと揉み込んで強く絞って、汁は捨て何度かアク抜きを行います。

もんだ紫蘇を梅の上に平らに乗せ、梅と同重量の重石を乗せて2週間ほど放置します。

ステップ4:天日干しする

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

梅と紫蘇を三日三晩、天日干しします。

生の梅の半分くらいの重さになっていれば、天日干しが完了です。

ステップ5:梅酢に入れる

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

天日干しが完了した梅と紫蘇を梅酢の中に移し、冷暗所で保存します。

梅干しはすぐに食べることもできますが、半年ほど置いておくと味がなじみ美味しいです。

梅干しは作るのに少し手間がかかってきますが、一度作って作ってしまえば数ヶ月は日持ちしますし、何よりも美味しいです。

ぜひご自宅で梅を作るところから楽しんでみてくださいね。

梅干しで美容も健康も手に入れましょう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

梅干しは健康にも美容にも嬉しい効果が盛りだくさん!

そしてその秘密はクエン酸にありました。

自宅で作った梅干しは添加物もなく本当に美味しいので、22年はチャレンジしてみてもらえると嬉しいです。

提供・yoganess



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