X社を提案したのは、会社としての姿勢に加え、現在の世界情勢に照らして、Aさんの企画が関心を持っていただきやすいことがあります。関心のある題材であれば、通常のジャンルにこだわらずに手がけることもあります。「これまでにないジャンルの本が出たな」というときは、たいてい編集者さんの個人的な関心から出ているものです。絵本中心のX社についても、これは当てはまるのではと考えました。

そんな背景をお伝えし、AさんはX社にアプローチすることにしました。また進展があり次第お伝えしますね。


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