ピラティスインストラクターの働き方
上述のとおり、ピラティスインストラクターはヨガインストラクターと同様に、正社員、フリーランス、自宅でも行える独立開業まで様々な働き方があります。
それぞれの働き方の特徴について、簡単に解説したいと思います。
①ヨガスタジオ、フィットネスジムなどで正社員として働く
もっともポピュラーな働き方です。
インストラクターとして必要な人気を得るために、スタジオレッスンを通してお客様とのコミュニケーションを大事にしましょう。
人気を獲得し、スタジオの売上げUPに貢献することで、相応の給与UPが見込めてきます。
初期は月収30万円を目標にがんばりましょう!
②フリーランス・副業として働く
フリーランスとして働く場合は、自分の好きなようなスケジュール・業務量で働くことができる点が最大のメリットです。
毎日のようにレッスンを行いながら収入を増やすこともできますし、副業として考えるのでしたら土日のみレッスンを入れるといった調整も可能です。
収入の上げ下げやスケジュールの自由度が高いことが魅力のフリーランスですが、注意点としては「レッスンに通ってくれるお客様をどう集めるか」という点です。
スタジオで働く場合は、スタジオの運営が集客をしてくれるので自分はレッスンに集中できますが、フリーランスは集客も自分で行う必要があります。
現在はSNSや自分のメディアを立ち上げてアピールするといった方法が主流です。
認知・影響力が上がるまでは大変ですが、一度しっかりと上げてしまえばその後の自由度がもっとも高いのがフリーランスなのです。
③ピラティススタジオの開業
ある程度経験を積んで、お客様やファンがついた段階で検討するという順序をオススメしますが、本気でピラティスインストラクターとしてやっていきたいという方は、スタジオ開業を目指すのも良いでしょう。
独立開業するには初期投資にお金がかかります。
最近では、自宅の一角をスタジオとして使っているインストラクターも増えておりますので、そういった方法ですと最低限のコストで始めることは可能です。
しかし、スタジオ開業後にはスタジオの宣伝や販促を行う必要も出てくるので、ビジネスのセンスも必要になり、難易度は高いです。
その分、うまくいった時には格段に収入も上がりますし、何よりも楽しくなることは間違いありません。
挑戦してみたい方は、まずはしっかりと下積みで経験を積み、固定のお客様を何人か作ってから始めましょう。
ピラティスインストラクターまとめ
いかがだったでしょうか。
ここまでピラティスインストラクターの資格や年収、働き方についてまとめさせていただきました。
資格取得のスタートから、実際にどのように働くか。
その手段は何通りもあり、自分に合った資格を選び、自分に合った働き方を見つけることが重要です。
ピラティスが好きでたまらない方にとって、ピラティスをやりながら仕事にできることはとても幸せなことですよね。
資格を持っていない方は、最初の一歩として資格取得を考えてみてください。
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