妊娠初期のめまいの対処法(1)無理をしない

妊娠初期のめまい・立ちくらみの原因と対処法解説!
(画像=『Lovely』より引用)

ツライ妊娠初期や超初期のめまいや頭痛、吐き気などをおさえる対処法の1つめは、まず無理をしないということが最も大切です。妊娠初期や超初期ではお腹の膨らみがまだそれほどではないため、ついつい普段通り動いてしまうものですが、体の中では大きな変化が起こっているのです。

少し疲れたなと思った時は無理をせず少し横になって休んだり、温かいお茶を飲んで一息つくなど自分の体を労わってあげることが重要です。電車やバスなどの乗り物では混雑する時間を避けたり、マタニティマークを活用して、席を譲ってもらえると安心です。

妊娠初期や超初期は特に女性にとっても赤ちゃんにとっても大切な時期です。仕事や家事の量を調整しながら、上手に体を休める時間を確保しましょう。

妊娠初期のめまい・立ちくらみの原因と対処法解説!
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妊娠初期のめまいの対処法(2)鉄分の豊富な食材を食べる

妊娠初期のめまい・立ちくらみの原因と対処法解説!
(画像=『Lovely』より引用)

妊娠初期のめまいの対処法におすすめの2つめは、鉄分の豊富な食材を食べて貧血を予防することです。貧血を起こすと吐き気や頭痛などの症状も出てしまうことがあるため、食事を満足にとれなくなってしまうこともあり、赤ちゃんにも良くありません。

妊娠中は普段よりもさらに貧血になりやすい状態になっていますので、できるだけ鉄分の豊富な食材を毎食の食事に取り入れて対処するようにしましょう。

鉄分の豊富な食材は、レバー、ほうれん草、ひじき、あさり、卵、小松菜など色々あります。鉄分を背摂取するときは1つの食材からだけでなく、色んな食材からバランスよく補うように献立を考えてみましょう。

無理に嫌いな食材を食べようと頑張ると、吐き気を感じてしまうこともありますので、自分の好きな食材でバランスを考える事も大切です。

また出産ギリギリまで仕事や上の子供の育児などで忙しい人は、鉄分のサプリメントを活用するのも1つの方法です。時間がない時もサッと鉄分を補給することができるサプリメントは、貧血予防にも大きな効果があります。

妊娠初期のめまい・立ちくらみの原因と対処法解説!
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妊娠初期のめまいの対処法(3)急な動作をしない

妊娠初期のめまい・立ちくらみの原因と対処法解説!
(画像=『Lovely』より引用)

妊娠初期のめまいの対処法の3つめは、なるべく急な動作をしないということです。皆さんも経験があるかと思いますが、急に振り向いたり急に椅子から立ち上がった時にフラッとすることがよくあります。

妊娠中は特にちょっとした動作がめまいやふらつきの原因になりますので、何をする時もゆっくりとした動作を心がけるようにしましょう。急な動作をして転んでしまったりすると、お腹の赤ちゃんにも影響してしまうことを肝に銘じておくことが大切です。

妊娠初期のめまい・立ちくらみの原因と対処法解説!
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