好きなものをがまんしなくても大丈夫

<加治ひとみ×小林弘幸医師>健康的に体重をコントロールするための“お約束”「食べすぎても怖くない」
(画像=『女子SPA!』より引用)

かぢちゃんのある日のおやつ「フルーツサンド」※加治ひとみさんInstagramより

小林 なんでも好きなものを食べていいんです。便秘の人はとくに、あれを食べちゃいけない、これも食べちゃいけないと気にしますが、そんなこと考える必要はないんですけどね。その意識を変えてあげないとかわいそうですし、続けられない。

加治 大切なのは継続ですからね。私も、「かぢちゃんは、ジャンクフードとか一切、食べないんでしょ」って言われることがあるんですけど、休みの日、ワンちゃんを抱きながら、好きなスナック菓子をずらっと並べて食べるのを楽しんだりしています。ストイックになり過ぎちゃうとつらくなりますし、それもバランスだと思っています。

小林 好きなものをがまんしなくても大丈夫。それがわからないと、間違ったダイエットをしてしまうことがあります。一時期、流行した糖質ダイエットはリバウンドが大きいですし、一日一食ダイエットもそうです。ただ、朝だけしっかり食べて、あとはスープだけといったやり方なら、論理的には間違っていませんが。

小さなお約束を日々守っていくと、未来が変わる

<加治ひとみ×小林弘幸医師>健康的に体重をコントロールするための“お約束”「食べすぎても怖くない」
(画像=『女子SPA!』より引用)

加治 必要な栄養素をとって、あとはデトックスにまわすイメージですよね。日々の食事にも、自分なりのルーティンをつくることは自分との信頼関係を築くことだと思っています。だから、ポテトチップスを思いっきり食べても大丈夫! 急に何か食べたところで、ストレスは感じないし、罪悪感もないです。

小林 明るく楽しんで食事をしながら、気持ちよく自分の体型を維持するというのがいちばん重要で、それはできないことではありませんからね。

加治 小さなお約束を日々守っていくことで、未来は変わりますよね。

【1】⇒「腸活ですべてうまくいく」は本当だった!腸と自律神経の深い関係<小林弘幸医師×加治ひとみ> 【2】⇒<加治ひとみ×小林弘幸医師>自律神経を整えるカギは“朝の過ごし方”にあった!1日を気持ちよく過ごす方法 【3】⇒<加治ひとみ×小林弘幸医師>コロナ禍で便秘、めまい…“自律神経の乱れ”かも?SOSに気づいたらすべきこと

<取材・文/鈴木靖子 撮影/鈴木大喜> 鈴木靖子

提供・女子SPA!



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