どのジムを選べばいい?

【ジムってどこも一緒?】本気で痩せたいあなたにおすすめのジム15選!
(画像=『Rolmy』より引用)

ジムのタイプを3種類に分けて紹介しましたが、実際に自分はどのタイプを選べば良いのか迷いますよね?
できれば費用負担を抑えたいけれど、価格の安さだけで決めてしまって大丈夫でしょうか?

今回は、ジムに通ったことがない、もしくは過去に断念したという人に向けて「ダイエット目的でジムに通うには?」という視点で考えたいと思います。

意思が弱い人

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(画像=『Rolmy』より引用)

ダイエット目的でジム通いを考えている人は、自分で「意思が弱い」と感じている人が多いのではないでしょうか?

意思が弱い人には「パーソナルジム」もしくは「フィットネスジム」をおすすめします。
スポーツジムに比べて費用は高くなりますが、トレーナーがついてトレーニングを続けられるため、挫折した時やわからないことがあった時に的確なアドバイスが受けられます。

ダイエットの方法に向き不向きがあるように、トレーニング方法も人それぞれ合うものが違います。
一人ひとり体質や体型が違うため、効率よく鍛える方法や結果につながるまでの過程はひとつではありません。

ダイエットを始めた直後は生活もがらりと変わり、我慢することも多くなるでしょう。
それなのに、すぐ結果につながらず、「もう無理……」と挫折しそうになることも。

そんな時に専門家から「順調ですよ!」「ここを変えてみましょう!」「あと少しで変わりますよ!」と励まされることで、気持ちが前向きになります。

継続することが何よりも大切なダイエット。
意思が弱く、すぐに音を上げてしまう人は、経験豊富なトレーナーと一緒にゴールを目指せる「パーソナルジム」「フィットネスジム」がおすすめです。

ダイエットの知識が浅い人

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(画像=『Rolmy』より引用)

日々、SNSやTV・雑誌で「今話題の……!」と新しいダイエットの情報が入ってきます。

立派な研究者の報告と、結果につながった人の写真を見て、もう何が正しいのか何が自分にあっているのかわからず、振り回されていませんか?

ダイエットの知識が浅い人は、やはり専門家のアドバイスを受けながらトレーニングを受けられる「パーソナルジム」「フィットネスジム」をおすすめします。

トレーナーは毎日、トレーニングに励む多くの人を見て経験をつんでいます。
お客様の性格や体型を見て、その人にはどのようなタイミングでどのような声がけをすれば効果があるかを知っています。

きっとあなたにマッチしたトレーニングや声がけをしてくれるでしょう。
食事指導に力を入れているジムもあります。

毎日写真つきメッセージで食事内容を送ると、自分に不足している栄養やワンポイントアドバイスがもらえることも。
誰に聞くかわからないダイエット方法ではなく、あなたの食生活を一定期間でも見直すことで、一生ものの太りにくい食生活がみにつきますよ。

ダイエットの知識が浅く専門的なアドバイスを受けたい方は、「パーソナルジム」「フィットネスジム」をチェックしてみましょう。

忙しい人

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(画像=『Rolmy』より引用)

毎日忙しく、なかなか予定がたてられない人は、自分の予定に合わせて通える「スポーツジム」か「フィットネスジム」をおすすめします。

費用負担が軽く、1回◯◯◯円といった感じの料金設定が多いため、無駄な費用が発生しません。
行くタイミングも、トレーニング時間も、その時の予定に合わせて変えられます。

また、忙しくて「いつか行ける時に……」となりがちな人は、「パーソナルジム」をおすすめです。
パーソナルジムでは、入会時に選んだコースの回数分、予定を組んでしまうところが多いようです。

ジムにもよりますが、最初に予定を入れてしまい、ジムに行く日を設定してしまうことで、「行くヒマがない!」と嘆くこともなくなるでしょう。

都合が悪くなったら変更できますので、ジムに行く日を最初に決めましょう!

費用を抑えたい人

【ジムってどこも一緒?】本気で痩せたいあなたにおすすめのジム15選!
(画像=『Rolmy』より引用)

費用を抑えたい人は、通いやすいところにある「スポーツジム」を探してみましょう!
ジム全体を見渡してみると、正直、スポーツジムの数は多くないように思いますが、家の近くにあれば一度利用してみても良いですね。

施設自体はあまり広くないところが多く、トレーニングマシンの数も限られているかもしれません。
1回(1日)あたりの料金設定になっている施設が多いので、無駄な費用が発生しません。

場所によっては、プールやスタジオプログラムがある場合も。
費用負担面でハードルは低いものの、ダイエット・トレーニングに関するアドバイスをくれるトレーナーがいないので、慣れない人は習慣づけが難しいでしょう。

過去にトレーニングジムに通った経験のある人や、学生時代、部活動で運動をしていた人にはおすすめです。

人目が気になる人

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(画像=『Rolmy』より引用)

女性でトレーニングをする人がよく口にするのが「人目」です。
トレーニング中は、汗でメイクが落ちやすく、服装も体のラインがよくわかる薄着になります。

また、自分の限界に挑戦している時の表情や、思わずもれてしまう声を、赤の他人に見られたり聞かれたりすることに抵抗を感じる女性が多いようです。

人目が気になる人は「パーソナルジム」、もしくは女性エリアのある「フィットネスジム」がおすすめです。

自分とトレーナーのみが入る個室が用意されているジムや、女性のみが使用できるエリアがあるなど、どこまで制限をかけるかはさまざまです。

価格の負担は大きくなると思いますが、ジム全体を貸し切り状態で使用できるパーソナル・プライベートジムもありますので、人目が気になる場合は探してみてください。

体験レッスン・見学でチェックする5つのポイント!

【ジムってどこも一緒?】本気で痩せたいあなたにおすすめのジム15選!
(画像=『Rolmy』より引用)

ジムに興味を持ったら、いくつかのジムをピックアップして、ぜひ一度体験レッスンや見学に行ってみてください。

「スポーツジム」「フィットネスジム」「パーソナルジム」をタイプ別に比較したり、ジムのタイプを決めて施設を比較したりすると良いでしょう。

その際、価格以外で比較すべき5つのポイントについて、解説します!

1. 施設までの道のり

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(画像=『Rolmy』より引用)

入会すれば、定期的に通うことになるので、施設までの道のりはとても大切です。
勤務先・自宅、どちらに近いほうが通いやすいのか、しっかりと確認してください。

通うつもりの時間帯にジム付近がどんな雰囲気なのかを必ずチェックしましょう。
特に、早朝や夜間では、

  • 人通りは多いのか少ないのか
  • ジムまでの道のりは、明るいか暗いか
  • 平日と休日で交通の便利さはどうか

など、安心して通える場所を選びたいですよね。
できるだけ近いジムを選んだ人のほうが継続しやすい傾向です。

しかし「エリア内なら、同じグループのジムで別の施設に通っても良い」と、その時の都合で使用する施設を選べるジムもあります。

2. 施設全体の清潔感

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(画像=『Rolmy』より引用)

トレーニング後に使用するシャワールームやパウダールーム、ロッカールームの清掃が行き届いている施設を選びたいですよね。

ジムに通う人みんなが使用するトレーニングマシンや、プール、休憩室もチェックしておきましょう。

基本的に多くの人が気をつけている点ではありますが、清潔感についてはひとそれぞれのボーダーが違うため、合わないと感じる施設もあるでしょう。

人気のあるジムの衛生管理としては、トレーナーの清潔感も注目されています。
至近距離でやりとりすることが多いトレーナー。

パーソナルジムやフィットネスジムで専属トレーナーをつける場合は、担当者の服装や髪型など、トレーナーの印象にもこだわってジムを選ぶ人もいます。

3. レンタル品の確認

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(画像=『Rolmy』より引用)

トレーニングウェアやシューズ、タオルなどをレンタルできるジムも多いです。
コース料金の中に含まれる場合もありますが、別途有料となることもあるため、前もって確認しておきましょう。

トレーニングに手ぶらで行けるのは嬉しいポイントですが、他人の汗をぬぐったり直接肌に触れたりするものなので、どのような手入れをしているかも気になるところです。

スタッフが洗濯しているジムもあれば、クリーニングに出すジムもあるので、特に気になる人は入会前に確認してみてください。

4. 個室の確認

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(画像=『Rolmy』より引用)

先程も少し出てきた話ではありますが、個室があるジムはどのような個室になるのか確認しましょう。

施設の中に、いくつもの個室が並ぶ場合は、他の人とすれ違うことはなくても、トレーニング中の声が聞こえることがあると聞きます。

貸し切り状態の完全個室なのか、施設内に個室が並ぶのか、ちょっとした違いではありますが、後々気になってしまうところかもしれません。

5. トレーナーとの相性

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(画像=『Rolmy』より引用)

トレーナーが合わない場合は、途中で変更できるようですが、なかなか言い出しにくいですよね。

同性異性ともに、どちらが良いかは人それぞれですし、熱血指導・寄り添う指導もそれぞれ。
トレーナーとの相性が悪いとジム通いが苦痛になるため、自分に合うトレーナーがいるジムを選びたいです。

女性特有の相談がしやすいようにと、男女一人ずつ担当をつけてくれるジムもあるようです。
入会時に苦手な人の特徴があれば、伝えられるといいですね。