【褒められたい・認められたい!承認欲求】⑤かまってちゃん
何かと人にかまって欲しい人はいます。男女の間の恋愛関係でもかまってちゃんの彼女だと彼氏は苦労している人が多いようです。
かまってちゃんには2つのタイプがあり、1つ目は単なる自分の自慢話しをして人から注目を浴びたいタイプ。2つ目は不幸自慢をして注目を浴びようとするタイプがあります。
自慢話女子
女子同士で会話をしても、やたらに自分の話ばかりする人がいます。それも自慢話がほとんどです。子供の時から自慢話をする子ってクラスにいたと思いますが、そのような子は結構嫌われていませんでしたか?
では、どうして嫌われるのに自慢話をするのでしょうか?それは本当は自分は劣等感が強いため、他者に認めて欲しいと思う承認欲求が強いからなのです。
自分が友達になりたいと思う人に自分のことを友達にする価値があると思ってもらうために、自分のアピールをしているのです。
不幸自慢女子
もう1つのタイプは不幸自慢です。不幸自慢とは自分の周りで起こった辛い出来事を話して、「私はこんなに苦労した、大変だった」とアピールしてくるのです。
これも他人に認めてもらいたいという承認欲求が強い人に多い言動です。
人の自慢話を聞くのも嫌ですが、不幸話ばかり聞くのもストレスが溜まりますよね。
しかし、かまってちゃん女子は身の上話をしたり、それをSNSで発信することで人からの共感を得たいと思っているのです。
【褒められたい・認められたい!承認欲求】⑥自信がない人
自信がない人も承認欲求が強いです。誰もが自信満々で生きていることはありませんが、特に自信がない人、周りの目を気にしている人は承認欲求強すぎる傾向があります。
自信がないということはいつも周囲の目を気にしています。人が自分をどう思っているのか、どう評価しているのかを気にしながら生きています。
例えば、SNSで購入したカバンの写真をアップします。すると「いいね」がつきます。その「いいね」の数が少ないと自分が買ったカバンはダメだっと思うのです。
自分が気に入って買った物なら自信を持って使えばいいだけのことです。人がどう思おうと関係ないのですが、自信がない人はいつも人の判断で自分の価値を認識しようとするのです。
【褒められたい・認められたい!承認欲求】⑦孤独感を感じる
人は生まれる時も一人だし、死ぬ時も一人です。そう考えれば人は皆孤独なのかもしれません。
ただ、この孤独というものは本当に一人ぼっちで生きているというケースは少なく、社会団体には属しているけれども馴染めずに孤独感を感じてしまうというケースが多いです。
特にこのような孤独感は思春期によく起こる心理状態でもあります。
「私のことをわかってもらいたい」「誰かに理解してもらいたい」という思いが強いことが原因で、承認欲求が高まっていきます。
その結果、ネットの世界で救いを求めるようになります。SNSを使って自分のことを発信する頻度が多くなり、他者から同意を得ることで満足感を得ているのです。