挨拶の大切さと効果を知ろう!挨拶をする理由3【気分がよくなる】

挨拶をする理由と意味3つ目は、自分の気分がよくなることです。

よほど慣れ親しんだ人でない限り、挨拶ひとつするのも結構緊張するものです。挨拶をしてガン無視された…という経験があるならともかく、挨拶したイヤな気分になることはほぼありません。

ここはひとつ、自ら先陣を切って、「おはようございます!」とできるだけ大きな声で挨拶してみましょう。

意外に「気持ちいい!」という感覚が味わえると思います。前の日にイヤなことがあったとしても、大きな声で挨拶することで、陰鬱な気分が吹き飛んでいくこともあります。

最初はそれほど爽快感を味わえなかったとしても、続けるうちにどんどん気持ちが前向きになってくるでしょう。そうすると、まわりの雰囲気も変わったように感じるから不思議です。

挨拶の大切さとは?挨拶の効果7つを解説!
(画像=『Lovely』より引用)

挨拶の大切さと効果を知ろう!挨拶をする理由4【常識人として】

挨拶をする理由と意味4つ目は、常識人として見られるメリットがあることです。

幼稚園や小学校で、「みんな元気に挨拶しよう!」と言われていたはずなのに、なぜか大人になると挨拶しなくなる…決して珍しいことではないですが、これは社会の常識を無視していることになります。

つまり、挨拶はするのが当然であり、しなければ「あの人、ろくに挨拶もできないのよ。常識のない人ね」なんて言われてしまいます。

裏を返せば、たった一言挨拶するだけで、あっという間に「挨拶がしっかりできる、素晴らしい人ね」「常識のある人ね」という評価に覆るのです。

挨拶に小難しいテクニックは必要ありません。できるだけ大きな声で、ほんの1,2秒ほど時間を費やすだけの簡単なことです。それで自分の評価が上がると考えれば、これほどおいしい話はないですね。

挨拶の大切さと効果を知ろう!挨拶をする理由5【会話のきっかけに】

挨拶をする理由と意味5つ目は、会話のきっかけができることです。

一言挨拶をしてしまえば、なぜか「何か話さなくちゃ!」という心理に追い立てられるものです。挨拶して、その後何も言わずに素通りというのは、よほど冷めた人間関係でないと難しいと思います。

会話の内容は何でもいいのです。最初のうちは「いい天気ですね」「うん、そうだね」が繰り返されるだけでもOKです。

挨拶の大切さとは?挨拶の効果7つを解説!
(画像=『Lovely』より引用)

そのうち、否応でも会話の糸口を見つけることができるようになります。なにせ、毎日相手の様子を観察しているようなものですから。

「髪切りました?」「何かいいことありました?いつもと雰囲気違いますよ」という風に切り出せば、会話はいくらでも発展していきます。

まずはきっかけづくりを始めましょう。

挨拶の大切さと効果を知ろう!挨拶をする理由6【気持ちの切り替え】

挨拶をする理由と意味6つ目は、気持ちの切り替えができることです。

日々の暮らしにおいて、誰しも気分が高揚することもあれば、逆に落ち込むこともあるでしょう。

だからと言って、「自分の気分が高揚しているから、みんなもいっしょに盛り上がれ」また、「自分の気分が落ち込んでるから、みんなもいっしょに落ち込め」なんてことはできないのが社会生活というものです。

挨拶の大切さとは?挨拶の効果7つを解説!
(画像=『Lovely』より引用)

気分が高揚している分にはまだいいですが、「いっしょに落ち込め」というのはある意味傲慢です。そこで自分の心理状態をスムーズに切り替えるためにも、挨拶は非常に有効なのです。

できれば、挨拶に「元気になりたい」という気持ちを込めて、相手に届けるようにしましょう。自分の気持ちが切り替わるとともに、相手にも思いが伝わりやすくなりますよ。