よく噛むことのポイント

噛んで唾液分泌することも必要です。

一口20回以上噛むといった形で、噛む回数を意識することも大切!

しかし、噛む癖がない方や早食い傾向の方にはなかなか難しいものでもあります。

実際、私も早食いタイプなのでしっかり噛むことが必要とわかっていても、疎かになりがちなこともしばしば。

そんなときには調理方法に注目します!

食材を大きめに切る

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

みじん切りや細切りにしていると、咀嚼回数が少なくなります。

例えば、カレーライスを作る際にもごろっと一口大の大きさや具材を切るのもいいですね。

煮込みすぎない

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

煮込み料理は柔らかくて美味しいのですが、こちらも咀嚼回数が少なくなってしまいます。

例えば、野菜を食べるときにも煮物にするよりは、生野菜として食べる方が噛むという点ではいいですね。

噛みごたえのある食材

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

噛みごたえのある食材でいうと、タコやイカなどを入れること。

ミンチよりもステーキでお肉を食べる、などは噛みごたえのある食べ方ですね。

やわらかい食材よりも歯応えのある食材を選ぶのもいいでしょう。

繊維の多い食材

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

繊維が多い食材は、しっかり噛むことで消化しやすい形にしてくれます。

ごぼう、わかめ、キャベツなどは飲み込むことが難しい食材をあえて選んでおくのも噛む行為につながりますよ。

このように噛む回数をあげて、唾液量を増やすといった方法はたくさんあります。

私たちは無意識に咀嚼を行なっていますが、普段の食事の際ではどの食材をよく噛んでいるかな?と考えてみるのもいいですね。

噛む意識ももちろんですが、意識しなくても噛まないといけない調理方法や食材は自然と噛む回数を増やすことができるようになりますね。