こんにちは、ドクター麻梨子こと、美容外科皮膚科医師の平田麻梨子(ひらた まりこ)です。

ニキビをファンデでごまかして大後悔。美容外科の女医が若いころに知りたかったこと5つ
(画像=『女子SPA!』より引用)

平田麻梨子医師

今でこそ、このように美容のコラムを書かせていただくようになった私ですが、若いころからすごく美容に興味があって知識が深かったわけではありません。

我が家は母も普段からすっぴんで、周りの友人のお母様方に比べても美容知識が少ない方だったと思います。ニキビが出来たら病院にいくというようなこともありませんでした。

ですから、私自身も雑誌でコスメの研究をするようなことも少なく、大学生になっても脱毛もしていないような状態でした。

ひょんなことから美容の世界に足を踏み入れ、色々なことを学び、もし今自分が20歳だったら絶対に知っておきたかったことがたくさんあります。

このコラムをお読みになっている方が20歳なのか、はたまた20歳のお子様がいらっしゃるのかはわかりませんが、悩んでいる若い子へ私からのアドバイスです。

ムダ毛は自己処理は×。脱毛しよう

社会人になって友人の紹介でエステに行き始めたのが最初で、私の脱毛デビューは25歳です。それまでは、シェービングサロンやワックス脱毛をトライしては肌にブツブツができるという無駄なことを繰り返していました。

自己処理も含め毛のせいで肌が荒れている若い子を見ると胸が痛みます。自己処理ですと当然一時的でしかないですし、肌への刺激が強すぎますので、そのお金で脱毛をしましょう。エステでの脱毛と医療脱毛、どちらでもよいですが、コスパで言うと医療脱毛かなと思います。ただ最初に払うお金が高いので、頑張ってバイトしてください。

ニキビをファンデでごまかして大後悔。美容外科の女医が若いころに知りたかったこと5つ
(画像=『女子SPA!』より引用)

写真はイメージです(以下同じ)

注意点ですが、毛を抜いたり、海に行く前日に脱毛をしてはいけません。脱毛の翌日の日焼けは肌荒れや色素沈着の原因になりますのでNG。

脱毛後2週間ほどもするときれいに全部抜けて最高の肌で水着を着られますので、計画的にお金をためましょうね。そのお金は絶対に無駄になりません。