自分が気持ち悪いと感じやすい人の7つの特徴
「自分が気持ち悪い…」
「自分のことが大嫌い…」
そんな風に考えてしまいがちなのは、一体どのような人でしょうか。
もしかしたら「そんなことない!」と反発したくなる特徴があるかもしれません。
ここではそのような感情をグッとこらえ、自分を客観的にみる時間にして下さい。
①マイナス思考
物事に対してマイナスに捉えがちな方は、自分のダメな部分にも目がいきがちです。
なかなかマイナス思考のループから抜け出せず、悩みが尽きないという特徴があります。
②完璧主義
「自分が気持ち悪い」と感じる方は、自分への期待値が高く完璧主義な部分があります。
現実と理想へのギャップを感じてしまうと、できない自分を「気持ち悪い」と感じてしまうのです。
③他人と自分を比べたがる
「あの人はできているのに自分は…」とつい思ってしまう方は、他人と自分を比べてしまう癖がついている証拠。
他人と自分を比べることで、劣等感を感じ「自分気持ち悪い」と感じてしまうのです。
④気持ちの切り替えが下手
失敗やミスは誰にでもあるものですよね。
「自分が気持ち悪い」と感じやすい方は、ミスや失敗をなかなか受け入れられません。
その結果、気持ちをなかなか切り替えられずいつまでも自分を責めてしまいます。
⑤自分に自信が持てない
周りの評価や出来事が影響すると、なかなか自分に自信が持てません。
自分に自信が持てないと何をやっても「できてない」「うまくいかない」とダメな部分にばかり意識がいきます。
その結果「自分が気持ち悪い」と思い込んでしまうのです。
⑥できないことに執着する
「自分が気持ち悪い」と感じやすい方は、自分のできないことへ執着が強い傾向にあります。
本当は得意な分野があっても、苦手な部分に執着しなかなか自分を認められないのです。
結果として、自分に対して嫌悪感を高めてしまいます。
⑦自意識過剰な部分がある
「自分が気持ち悪い」と感じやすい方は少なからず「自意識過剰」な部分があります。
「自分が嫌いだから、むしろ自意識過剰とは逆なはず」と思う方もいるかも知れません。
しかし、「自分が気持ち悪い」と感じるのは「他人からどう見られているか」という意識が強い傾向にあります。
他人からの評価が気にならなければ、「自分が気持ち悪い」と感じる場面すらおとずれないからです。
「自分が気持ち悪い」から抜け出せないとどうなる?
「自分が気持ち悪い」と感じる状態が続くと、あなたの身体や心にはどのような影響が出るのでしょうか?
ここでは、起こりうる出来事を3つ紹介します。
自分の長所を探せなくなる
「自分が気持ち悪い」と感じると、自分のダメな部分ばかりを探してしまいがち。
日々自分の欠点ばかりを探してしまうので、次第に自分の良い部分を探せなくなります。
その結果、自己肯定感が下がってしまい、仕事や交友関係にも影響が出てしまいます。
自分を自分で肯定することは、生きていく上で非常に大切なことがわかりますよね。
人と関わるのが怖くなる
「自分が気持ち悪い」
「自分を好きになれない」
そう思えば思うほど、自分が他人にどう見られているのか気になるもの。
他人からの評価が気になると、人と関わること自体怖くなります。
その結果、他者と関わる場面でうまくコミュニケーションが取れず、日常生活にも影響が出てしまいます。
自分で行動を起こせなくなる
「自分が気持ち悪い」と感じる時は、なかなか自分に自信が持てません。
ありのままの自分を受け入れられず「自分なんて」「自分なんか」が口癖。
自分の判断力や決断力に自信を持てないため、自ら進んで行動できなくなります。
結果、仕事や交友関係だけでなく「恋愛関係」もうまく築けなくなります。