ホッキョクグマ
ホッキョクグマは上からも、下からも見られます。北極の氷をイメージした展示の中で、のびのびと動き回っています。
飼育員さんが投げるエサを待ちきれず、立ち上がるホッキョクグマを見られました!
泳いでいる姿もとってもキュートです。下から見ると距離が近くて、じっくりと観察できます。
時間帯によっては隣の運動場にいることもあります。バケツで遊んでいるホッキョクグマに目が釘付けです。
アジアゾウ
上野動物園最大の動物、ゾウ。改めて見ると、その大きさに驚かされます。
ずっとお尻を向けていて、なかなかこちらを向いてくれません。動きはとてもゆっくり。1頭あたり4トンほどの重さです。
ニホンザル
サル山にやってきました。ここでもお食事タイムのようでした。
出産時期の後なのか、コザルがとにかくたくさんいました。親子で体重計に乗っているサルたちも。かわいい…。
ボスは誰なのかな?と思って探しましたが、結局わかりませんでした。
カピバラ
西園に移動、その直前にカピバラが暮らしています。広い敷地に2匹だけいるという贅沢な空間です。とっても広いのに端っこが好きみたいです。
カピバラは基本的にほとんど動きません。気持ちよさそうにひなたぼっこしています。時々耳が「プルプル」と動きます。見ているとなんともいえない癒やしを感じます。
カピバラは取材時(2015年12月1日)には東園にいましたが、12月6日に井の頭自然文化園にお引越ししました。現在は西園のこども動物園内に1頭いるので、会いに行ってみましょう。
人気急上昇中!ハシビロコウもいる西園
「いそっぷ橋」という橋を渡って西園に向かいます。何がいそっぷなんだろう?と思っていたら、欄干に発見したのは…
寝ているウサギと、今にも動き出しそうなカメです。そう、「ウサギとカメ」の童謡を書いたイソップの名にちなんで、のようです。
そして橋の上からなんと、レッサーパンダがお昼寝をしているところを見られました。橋のところにいたボランティアの方に声をかけられて気づいたのですが、見られてラッキーです!園内にはあちこちにボランティアの方がいて、動物についてのこぼれ話などを教えてくれます。