第4位 寿司・海鮮

札幌には海がありませんが、東京の豊洲市場(旧築地市場)のように新鮮で美味しい魚介が全道から集まってくる札幌中央卸売市場があります。近隣にはお寿司で有名な小樽市があることからも、札幌での海鮮への期待度も高いようです!

㉗鮨わたなべ【札幌市中央区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)

北海道産の素材と旬のネタにこだわり、江戸前寿司の技法を取り入れたわたなべ流「蝦夷前寿司」を提供しているお寿司屋さん。本店はご主人の出身地である道東の中標津(なかしべつ)町であるため、オホーツク海や太平洋で水揚げされた新鮮な魚介を中心に提供しているのだそう。中標津には牧場が多いため、最初の一杯は牛乳で乾杯というのも北海道らしい演出です!

いわゆる回らないお寿司屋さんでおまかせを注文するのは不安…という方もいるかもしれませんが、こちらはフルコース14,300円、ミニコース11,000円、大将のきまぐれコース17,600円の3つのコースのほか、ランチ5,500円と金額が決まっているので安心です(飲み物・サービス料別途)。

営業は土・日・祝のみで、前日までの予約が必要。寿司職人が目の前で握ってくれる贅沢な時間を心ゆくまで堪能して!

㉘町のすし家 四季花まる 時計台店【札幌市中央区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)

昼時には2時間待ちも珍しくない札幌の大人気回転寿司「根室花まる JRタワーステラプレイス店」と同じ系列ですが、こちらは回らないお寿司屋さんです。2時間も待てないという人や混雑した回転寿司ではせわしないという人でも、こちらなら落ち着いた雰囲気でゆっくりとお寿司を味わうことができます。

オフィスビルが建ち並ぶ場所に位置しているので地元のサラリーマンも気軽に利用しています。リーズナブルな金額もとっても魅力的で、根室の旬の魚を使用した一品料理も充実。出張など仕事で札幌を訪れた人が仕事帰りに立ち寄るには持って来いの一軒です。11時~21時まで通しで営業しているので、知っていると何かと役に立つでしょう!

㉙丼兵衛(どんべえ)【札幌市中央区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)

札幌中央卸売市場に隣接する「さっぽろ朝市」内にある海鮮丼専門店。市場から仕入れている北海道近海産の新鮮魚介を使用した丼をお手頃価格で味わうことができます。

米はこだわりの北海道米を使用。どの丼も酢飯が使われているのでネタとの相性もちょうど良い塩梅です。TVや雑誌など多くのメディアが紹介しており、芸能人のサインもズラリ!早起きしておいしい海鮮丼を堪能した後は、高級食材が卸値で手に入る朝市内を散策してみてはいかがでしょうか。

㉚シハチ鮮魚店【札幌市北区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)

朝は鮮魚店、昼はランチ&昼呑み、夜は海鮮居酒屋という3つの顔を持つシハチ鮮魚店。北24条を中心に、地域の食卓に新鮮でおいしい魚を届けることをコンセプトにしたお店で、2017年にオープン。昼時には行列の絶えない店としてたちまち人気に火が付きました。

一番の理由はコスパの良さ。自社直営の鮮魚店で仕入れた魚を使用しているので、まるで市場の食堂価格でおいしい海鮮丼がいただけます。丼に使用しているお米は酢飯ではありませんが、100円でオーダーできる高級キンキ出汁でお茶漬け風にして食べるのもオススメです!

第5位 回転寿司

北海道で「今日はお寿司を食べに行こう!」と言うと、十中八九それは回転寿司のことを指しています。かしこまった日や記念日に、いわゆる回らないお寿司屋さんを利用することはありますが、おいしいお寿司を食べたいという理由であれば回転寿司で十二分に満足できるからです。道東から新鮮なネタを直送している絶品回転寿司、試す価値ありですよ!

㉛回転寿司 根室花まる 南郷店【札幌市白石区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)

日本最東端である根室市から直送された新鮮な魚介を中心に、北海道産の旬の食材を生かした寿司を提供している根室花まる。昼時には2時間以上待ちも珍しくはないJRタワーステラプレイス店をはじめ、札幌に6店舗、道内に3店舗、東京に3店舗を展開(2021年12月現在)している人気ブランドです。

握りだけではなく、根室の代名詞「花咲蟹」を使用した汁物や、たちぽん、かにみそ豆富といった酒の肴になるような一品料理も充実しています。握りのおすすめは花まる名物「二階建て®野付の生ほたて(※写真)」。日本一とも言われているホタテは、絶対に食べてほしい一皿!大ぶりで弾力があり、口の中に甘さが広がります。

㉜なごやか亭 白石本通店【札幌市白石区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)

札幌市内9店舗、道東7店舗、関西2店舗(2021年12月現在)の計18店舗を展開している釧路に本社を置く大人気回転寿司ブランド。漁師町である釧路の活気が伝わってくるような威勢の良いかけ声で迎えてくれます。北海道の水揚げ量1位を誇り、日本でも常に5本の指に入る釧路港から直送された鮮度の良い魚介が自慢。ネタが大きく食べ応えがあるのが特徴です。

観光客が一番喜ぶネタは、その名も「こぼれいくら」。自家製いくらが軍艦からこぼれ落ちるほどたっぷり乗った様は圧巻!希望すれば、かけ声とともにどんどん盛ってくれる実演も人気のパフォーマンスでした(※2021年12月現在当面の間休止)。

釧路のご当地メニュー「ザンタレ(鶏のから揚げに甘辛いタレをからめたもの)」なども用意されており、お腹いっぱいになるまで食べても、一人2,000円~3,000円程度というコスパの良さも人気の秘密です!

㉝回転寿し トリトン 北8条光星店【札幌市東区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)
【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)
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(画像=トリップノートより引用)

週末には多くの家族連れやカップルで賑わう札幌市民御用達の回転寿司ブランド。他店に比べシャリがやや小さめなので、満腹になるまでいろいろなネタを楽しむことができます。札幌8店舗、道内5店舗、東京2店舗(2021年12月現在)を数える人気ブランドです。

清潔で明るく活気溢れる店内には季節のイチオシメニューが吊されており、道産素材には北海道マークが記されているので一目瞭然!これさえ頼んでおけば間違いない、というメニューがずらりと並んでいます。席に着くと近くの板前さんが挨拶してくれるのも好印象。タッチパネルで注文してから握ってくれるので、どのネタも出来たてをいただくことができます!