第2位 ジンギスカン
北海道民のソウルフードと言えばやっぱりジンギスカン！健康志向が高まるなか、低カロリー高タンパクな羊肉は全国的にも需要が増しているのだそう。サッポロビールが出している北海道限定の麦芽100％ビール「サッポロクラシック」と一緒に味わえば、おいしさも倍増するはずです♪
ジンギスカンの記事はこちらでも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください！
⑲だるま本店【札幌市中央区】
夏の観光ハイシーズンから冬の忘年会シーズンまで、いつでも行列の絶えない札幌の名店。ここが目的ですすきのに来る人もいれば、軽く飲んだ後の2軒目、3軒目に来るなど、利用の仕方もさまざま。地元の常連客からそのおいしさが口コミで広がり、65年以上も愛され続けている札幌を代表する一軒と言えるでしょう。
現在はすすきの界隈で5店舗を営業しており、女性同士や家族連れでも入りやすい雰囲気の店舗もあるので、利用シーンで使い分けるのがオススメ。メニューは全店同じものを提供しています。一通り食べた後は、タレにご飯とお茶を入れてもらって「タレ茶漬け」でいただくのがだるま流。メニュー表には書かれていないので、忘れずに店員さんに声をかけてくださいね！
⑳ジンギスカン 羊飼いの店 いただきます。【札幌市中央区】
日本に出回っている羊肉の98％がオーストラリア産（63％）またはニュージーランド産（35％）であるなか、国産の占める割合はわずか0.6％。そんな非常に稀少な北海道産羊肉の専門店として人気があるのがこちらの「いただきます。」。直営牧場で大切に育てられたサフォーク種を、生でも食べられるほどの鮮度で提供しています。
筆者が初めて食べた時の衝撃は今でも覚えており、やわらかくしっとりとした繊細な肉質に驚かされること間違いなし！肉の味にも自信があるので、肉本来の旨味が感じられるよう塩・コショウのみで食べる人も多いのだそう。食肉加工所を併設しているだけあって、ひつじのレバー（1,078円）やハツ（1,320円）、タン（1,705円）など、他ではなかなか味わえない稀少部位が食べられるのも魅力的なお店です。
㉑北海道産ひつじ肉 炭火兜ひつじ×烤羊肉（かおやんろう）【札幌市中央区】
世界4カ国（オーストラリア・アイルランド・フランス・アメリカ）と、22の提携牧場から直送された北海道産の羊肉を提供しているお店。道産羊肉は一頭仕入で稀少部位も味わえるだけでなく、すべて手切りで提供しているというから驚き！肉の状態を見極める専門知識と、熟練を要する職人技があってこそのおいしい羊料理が味わえます。
野菜へのこだわりも強く、農家から直送された無農薬・有機栽培のものを使用。特に「幻の玉ねぎ」と言われている「札幌黄（き）」は地元民でもなかなかお目にかかれない最高品種なので、ぜひ食べてみて！ジンギスカン以外のメニューも充実しており、初めてのすすきのにもぴったりの一軒です♪
㉒ツキサップじんぎすかんクラブ【札幌市豊平区】
やわらかくクセのないラム肉は万人に受け入れられやすい味であるのに対し、マトン肉は生後12ヶ月以上の成熟した羊肉のことで、独特の旨味とコクがあります。ツキサップじんぎすかんクラブではこだわりのマトンのみを提供しているので、羊肉を食べ慣れている人や本当にジンギスカンが好きな人におすすめしたいお店です。
厳選された生のマトンはくさみもなく、羊肉ならではの旨味を感じます。醤油ベースの自家製ダレとの相性も抜群！七輪に炭火という、昔ながらのスタイルでジンギスカンを楽しむことができます。昼時には入り口前にある待合室がいっぱいになるほどの人気です！
「八紘（はっこう）学園（北海道農業専門学校）」の広大な敷地の一角にあるこちらのレストラン。テラス席で自然を感じながら食べるジンギスカンは最高ですよ！
