⑪すみれ 中の島本店【札幌市豊平区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)

札幌市民なら一度は食べたことがあるという人も多いすみれ中の島本店。1964年(昭和39年)の創業当初は「純連(すみれ)」という名前でしたが、先代である母の味を受け継ぎ1989年(平成元年)に現在の「すみれ」に店名を変更しました。

「札幌に味噌ラーメンあり」と言わしめた「すみれ」の味噌は、にんにくや生姜の効いたスパイシーで濃厚なスープが特徴。中華鍋の中で炎を上げながら炒める挽き肉がのり、こうばしい香りが食欲をそそります。チャーシューに乗ったすりおろし生姜で北国にぴったりな体の温まる一杯に。味噌以外にも、醤油・塩・昔風ラーメンなどを提供しています。

札幌市内では、中の島本店以外に「札幌すすきの店」と「札幌里塚店」があります。

⑫麺や 亀陣(かめじん)【札幌市東区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)

無化調&自家製麵が楽しめる東区の人気店。2010年のオープン当初から、まだ札幌にそう多くはなかった鶏白湯スープと全粒粉の自家製麵で勝負しています。ジャンクフードや化学調味料の刺激に慣れてしまっている現代人に、本物の味を届けたいという思いでラーメンを作っているのだそうです。

普段こってりとしたラーメンを好む人には、最初の一口目は薄味に感じるかもしれません。食べ進めるほどに、素材の旨味が溶け込んだスープの奥深さに気付かされる、そんな味わい深い一杯が楽しめます。我らがTEAM NACSが出演する北海道の人気番組『ハナタレナックス』では、札幌市東区の「KING OF RAMEN」を獲得したお店です!

⑬札幌鮭ラーメン麺匠 赤松【札幌市清田区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)

北海道でも珍しい鮭節を使用したラーメンで名を上げた赤松。鶏ガラをベースにたっぷりの鮭節やカツオ、室サバ、イワシ、アジ、昆布などを加えゆっくり煮出した清湯スープが複雑で豊かな味わいを作り上げています。タレにも鮭節を使い、仕上げには鮭フレークをトッピングする徹底ぶりです。

時間が経つと表面に膜ができるほどコクのあるスープが自慢。一度食べたら病みつきになる人も多いのだそう。添えてあるレモンが良いアクセントになり、最後まで飽きずに食べられます。濃厚なラーメンが好みの方は「濃厚鮭DOROラーメン(醤油・920円)」も試してみて。公式HPには50円引きになるクーポン(期間限定)があるので要check!

⑭ふじ屋NOODLE【札幌市中央区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)

すすきのの観光地「新ラーメン横丁」に店を構えるふじ屋NOODLE。札幌の次世代味噌ラーメンとも称されている一杯は、豚骨に鶏ガラを加え圧力鍋で一気に炊き上げた豚白湯をベースに、魚介スープと合わせたダブルスープを使用。クリーミーで濃厚な味に仕上がっています。

道産小麦を使用した特注の中太ちぢれ麵との相性も抜群。仕上油を使用していないので、スープを飲み干しても罪悪感がありません。こってり系が好みの方には背脂味噌やセアブラックがおすすめ。「ミシュランガイド北海道 2017特別版」ではビブグルマンの評価も獲得した一杯です。

⑮だるま軒【札幌市中央区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)

札幌のラーメン業界をどこよりも長く見守ってきた老舗中の老舗。現在営業しているラーメン店の中では札幌で最も古い店と言われており、その始まりは戦後の食糧難の時代に始めた屋台ラーメンまで遡ると言います。現在の二条市場に店を構えたのは1949年(昭和24年)のこと。以来、代変わりしながらも70年以上にわたってその味を守り抜いています。

創業当初より特に力を入れているのが喉ごしの良い自家製麵。麵を作らせたら右に出る者はいないと言われた創業者の西山仙治氏の麵が評判を呼び、他店に卸すほどに。その後製麺部門は独立して有名店にも卸している札幌一の西山製麺へと成長していったというから驚きです。70余年札幌で語り継がれてきた昔懐かしい味をぜひ試してみて!

⑯綱取物語 白石店【札幌市白石区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)

手の込んだスープととろとろのチャーシューに定評のあるお店。特にチャーシューのおいしさは特筆すべきものがあり、注文を受けてから炭火で一枚一枚炙ったものを使用。香ばしく焼き上がった豚のバラ肉が口の中でとろりと溶ける瞬間がたまりません!

スープは味によって綱取味噌専用スープ、醤油専用スープ、清湯スープの3つを用意。手間暇かけた職人仕事が際立っています。一番人気の綱取味噌では背脂ではなく豚バラ肉を細かく刻んだものを加え、コクと旨味をプラス。山椒の効いたスパイシーな味噌味が特注の中太ちぢれ麵とよく絡んでいます◎。

公式HPから煮たまごサービスのクーポン(期限あり)もGETできますよ!

⑰らーめん庵(いおり)【札幌市中央区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)

こちらも札幌の名店「すみれ」で修行した店主が腕を振るう店。魚介豚骨ベースのスープに焦がし味噌の風味が香ばしいコクを与えています。スープと自家製麵の相性も抜群!仕上油で表面に膜を張ることで旨味を閉じ込め、最後までアツアツでいただける一杯です。

チャーシューは食べ応えのある厚切りスライスの一枚肉と、歯ごたえが楽しい角切り肉の2種をトッピング。どちらも旨味たっぷりで肉々しいチャーシューです。すりおろし生姜が添えてあるところもすみれの味を受け継ぐ店ならでは。他に、ストレート麵を使用したあっさり味の昔風ラーメン(正油・塩 830円)も用意されています。

⑱花丸【札幌市清田区】

【決定版】これを食べずには帰れない!出張や観光で行きたい札幌の必食グルメBEST37選
(画像=トリップノートより引用)

人気店でありながら朝ラーが楽しめる数少ない一軒。朝でも美味しくいただけるあっさりとしたラーメンを提供することで、お客さんを満足させているお店です。

朝の人気は「あっさり正油(800円)」ですが、札幌味噌ラーメンの王道「すみれ」で修行しただけあって、看板メニューはやっぱり味噌らーめん。王道の味を受け継いだこってり系の一杯が楽しめます。2020年8月にリニューアルしたお店は明るく清潔感があり、一人でも入りやすい雰囲気ですよ!