部位別に、腸をゆるめてあげよう

腸の硬い部分は人それぞれですが、まずは腸全体を温めてあげましょう。 ※お腹に痛みがある時や、婦人科系の疾患、妊娠中、月経中、下痢の時は控えてください。

☆便秘・ガス腹・ぽっこり下腹・下痢・冷えに「腸全体をゆらして温める!」

便秘を解消する“腸のこり”のほぐし方。お腹の左横をねらって
(画像=『女子SPA!』より引用)

 あお向けに寝て、両ひざを立てる。これが基本姿勢。

A. 両手を重ねて、①おへそを中心に小さく時計回りに円を描く(小腸ゾーン)。②続いて、肋骨の下から大きく時計回りに円を描く(大腸ゾーン)※①と②を5回ずつ

B. ①右の肋骨の下に両手を重ね、そけい部まで、上から下へなでほぐす。②みぞおちに両手を重ね、同様に上から下へなでほぐす。③左の肋骨の下からも同様になでほぐす※①~③まで3回ずつ

C. ①右のそけい部の上を両手でグッと押さえ、引き上げるように強めに肋骨までなで上げる。②同様に、恥骨の上あたりからみぞおちまでなで上げる。③左のそけい部の上から肋骨下までなで上げる※①~③まで3回ずつ

 いかがでしたが。私は起床時にチャレンジしましたが、お腹だけではなく体全体がポカポカになりました。